河北省:若い男性が12年間 精神病院に不当拘禁
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 【明慧日本2013年8月10日】河北省の法輪功修煉者・劉勇さん(42歳男性)は法輪功を学んでいるという理由で、河北省保定市第六病院(精神病院)に12年間も不当に拘禁され、先月13日にやっと解放された。

 病院の関係者は「劉さんは精神病ではなく、心身ともにとても元気です。劉さんは病院で毎日、座禅し、ほかの病人のことを助け、とても良い人です」と話した。先月13日の朝9時、病院側は劉さんを彼の勤め先である邯鄲鋼鉄会社に送った。

  しかし、会社の人が「劉勇はうちの会社の職員じゃない」と言い、彼を受け入れようとしなかった。しかし、病院側は「お宅の会社の職員でなければ、なぜ、劉さんの入院費用を会社から出しているのですか? これから、劉さんに賠償金を支払わなければならないことを恐れているのですか」と言い返した。

 劉さんは邯鄲市の邯鄲鋼鉄会社の職員だった。1999年7.20からに(中国共産党)当局が法輪功への弾圧を開始してから、劉さんは法輪功への迫害停止を求めて北京に行ったため、拘禁されて労働教養処分を科せられた。

 2001年6月、中共当局によるデマの宣伝に騙された劉さんの母親は頭がおかしくなり、彼の勤め先と協力して、強引に息子を保定精神病院に送り込んだ。その当時、劉さんは30歳で、とても健康な若者だった。

 精神病院に入れられた当初、劉さんは毎日、中枢神経を破壊する薬を飲まされた。しかも、服薬後、毎回、薬を飲んだかどうか口の中を確認された。病院の関係者はかつて、彼に「私たちはあなたが病気でないと知っているが、上の命令だから、あなたを病人として扱うしかない」と言ったという。劉さんは病院で、成分不明の薬物を強引に注射されたこともあった。

 その後、病院側は劉さんを正常な人だと認め、彼に掃除の仕事をさせた。劉さんはゴミを捨てる際に、2回も脱走しようとしたが、成功しなかった。その後毎日、建物内の廊下、トイレなどを掃除していた。しかし、病院側は情報が漏れないよう劉さんにペン、紙を持たせず、家族との連絡、電話、面会など、一切許さなかった。

 人生の中で、30歳から42歳までが黄金時期だというのだが、心身ともに元気な劉さんは精神病院で過ごした。劉さんは「真、善、忍」への強い信念を持って、生きて来られた。

 情報筋によると、病院側は劉さんの勤め先の会社に連絡し、劉さんを迎えに来るようと要請したが、無視されたため、病院側から彼をを送ったという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/22/277052.html)
 
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