河南省:刑務所が法輪功修煉者に金銭恐喝 重刑判決を宣告
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 【明慧日本2013年8月13日】河南省瀋丘県の警官は昨年、法輪功修煉者・王翠さんを不当に連行し、家族から15万元(約240万円)を騙し取った後、王さんに重刑判決を宣告した。王さんは刑務所で重体に陥ったため、新郷刑務所に収容を断られた。しかし、瀋丘刑務所は王さんを家に帰さなかった。

 昨年8月10日、瀋丘県公安局国保(国家安全保衛)大隊の7、8人の警官は、王さんを不当に連行した。その後、家族に「お金を出せば解放できる」と言い、15万元を強要した。しかし、王さんは懲役7年の重刑判決を宣告された。その後、家族は検察院から6万元の現金しか戻されなかった。

 王さんは息子と同居していた。警官に大金を騙し取られたため、息子は受かった大学に行けずアルバイトで生活を維持している。

 王さんは瀋丘刑務に拘禁され、奴隷のような苦役を強制された。今年2月、王さんは重体に陥り、手足が紫色になっため、苦役を断ったという理由で罵られた。

 7月18日、瀋丘県刑務所は王さんを河南省新郷女子刑務所に移送しようとしたが、健康診断が不合格だったため、収容されなかった。県刑務所はそれでも王さんを解放せず、2日後、新郷刑務所に送った。再度、収容を拒否されたが、それでも王さんを解放しなかった。王さんの息子は情報を聞き、刑務所に解放を要求した。刑務所側は29日の朝、再び王さんを新郷女子刑務所に送り「今度収容されなかったら解放する」と言っているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/31/277493.html)
 
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