江蘇省:70代の女性が容赦なく迫害される
【明慧日本2013年8月13日】江蘇省の法輪功修煉者・徐木蘭さん(70歳女性)は4月12日午前、町で友人と共に、数人の警官らに車に引きずり込まれ、不当に連行された。当時、周囲にいた人々はこの騒ぎに驚いていたという。
当日午後、警官らは徐さんの家に不法に押し入り、家を荒らしまわりながら、家財を没収した。四牌楼派出所に拘束されていた徐さんは、病院で健康診断を受けさせられた。
施設側は検査の結果が不合格だったため、徐さんの入所を拒否した。派出所側は徐さんの家族に詳細不明な書類に署名をさせた後、徐さんを解放した。
6月8日、同所は徐さんの身柄を拘束した状況下で、直ちに徐さんを鎮江市京口検察庁に送り込んだ。そして、不当に尋問され、詳細不明な書類に署名を強制された。
7月2日午後2時頃、同所は徐さんを鎮江市刑務所まで不当に連行した。施設側は高血圧で命の危機に及ぶと感じ、徐さんの入所を断った。同所は、それでも徐さんを検察庁へ連れて行き、署名や尋問、脅しの迫害を加えた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)