広島原爆の日に署名活動 臓器狩り制止求む(写真)
【明慧日本2013年8月15日】2013年8月6日、広島に原子爆弾が投下されて68年。その日は早朝から、国内および世界各地から人々が広島平和記念公園に集まった。この機会を利用し、日本の法輪功修煉者は朝6時から平和公園で、臓器狩り反対の署名活動を行った。今回の署名活動は、臓器狩りに反対する国際医師組織「臓器の強制摘出に反対する医師会(略称DAFOH)」の呼びかけで行われた。この活動で、中共(中国共産党)がこれまで14年間継続してきた、法輪功修煉者からの史上最も残酷な生体臓器狩りを直ちに停止するよう呼びかけた。
中共の臓器狩りに反対し、次から次へと署名する現地の人々や世界各地からの観光客
多くの人々は資料やパネル資料を見て驚きと怒りを覚え、臓器狩りの制止を呼びかける署名活動だと知って、直ちに積極的に署名した。
埼玉県から来た女性教師は、目に涙を滲ませながら署名し、「このようなことがあるのですか。これはあってはならないことです! あなた達はとても素晴らしいです」と言った。
ブース前を往来する人々は驚いた様子で、パネルの前にずっと足を止め、それを囲んで見る人々が絶えなかった。その夜、法輪功修煉者はキャンドルを灯し、終夜追悼活動を行い、迫害により死亡した中国の法輪功修煉者に謹んで哀悼の念をささげた。空が暗くなっても、人々は次から次へと灯火の下で署名し、夜10時前まで続いた。