江蘇省:裁判所が弁護士の訴訟を妨害
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 【明慧日本2013年8月18日】蘇州市の路燕さんは7月24日朝7時頃、出勤途中で突然連行された。そして、路さんを連行した蘇州610弁公室と金閣派出所は、誰にも知られない場所に送り込み、拘禁し続けた。現在、路さんは蘇州市の上方山洗脳班へ移送されたという。

 燕さんの父親・路通さんは2008年12月17日、懲役4年の不当判決を受けた。それ以来、燕さんは長い間、父が不当監禁を強いられ、家宅捜索や嫌がらせなどにショックを受けた家族と共に、告訴する道もなく、苦しむしかない状況で苦境に陥っていた。

 その間、路さんは2009年5月頃から、弁護士を依頼して留置場へ行き、父親との面会を求め、検察庁や中級裁判所(高裁にあたる)に父親の無実を訴えた。しかし、弁護士は何の返答も得られず、中級裁判所を数回にわたって往復したが何の対応も取ってもらえず、故意にたらい回しにされた。

 しかし、こうした行為がかえって中級裁判所の恨みを買い、路通さんが不当判決に遭い、路燕さんは連行された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/30/277366.html)
 
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