江蘇省:南京市政府が市民に嫌がらせ
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 【明慧日本2013年8月21日】江蘇省南京市は今月15日、「南京青年オリンピック運動会」を開催した。この催しは法輪功とは全く無関係であるにもかかわらず、中共(中国共産党)当局は「敏感日」とし、地元の法輪功修煉者たちに対する迫害を強化させた。

 法輪功修煉者・王文勇さん(80代)は、その迫害に巻き込まれ嫌がらせを加えられた。上記の活動を開催する前月の7月、8人の警官は王さんの家に不法に押し入り、パソコンなどの電化製品を含む大量の家財を没収した。

 法輪功修煉者・劉秀言さん(70代)も同じく被害を受けた。8月6日、街に出かけた際、7人の警官に派出所まで不当に連行された。そして家に不法侵入され、電化製品などの家財を没収された。劉さんの夫は強硬な態度を貫き、妻の無罪を訴えたため、警官は劉さんを解放した。

 法輪功修煉者・顧新芳さんは、今月に入ってから何度も警官に嫌がらせを加えられた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/8/17/278265.html)
 
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