江蘇省:蘇州市610弁公室 多数の法輪功修煉者を拘禁
【明慧日本2013年8月27日】江蘇省蘇州市の上方山洗脳班は、蘇州市610弁公室に管理されている法輪功修煉者を迫害し、拘禁するアジトである。
2013年7月中旬から、同市610弁公室は、公安局などの下級部門に指示し、地元で広い地域において修煉者への監視、盗聴、尾行、見張りを行っていた。そのうち多数の修煉者が強制連行され、上記施設に送り込まれた。
法輪功を熱心に学ぶ蒋素珍さん(65歳女性)は、一人暮らしで、日頃から人々に自分が修煉して得た素晴らしい体験を伝えていた。しかし、今回の迫害に巻き込まれ、洗脳班での不当拘禁を受けた。
法輪功を修煉して健康な体を手にした鄭毓理さん(70歳男性)は、法輪功を学び続けているとして、警官に捕まり、拘禁された。
崔萍さん(40代女性)は、法輪功迫害の真相を人々に伝えてきた。7月24日午前、崔さん夫婦は連行され、洗脳班で迫害を受けた。
路燕さん(25歳女性)は、7月24日午前、通勤途中で警官に足を止められ、その場で連れ去られた。現在、家族は行くたびに面会を拒否され続ける状況で、路さんは依然として釈放されていない。