ドイツ:ハンブルグ民族文化祭で人気を呼んだ法輪功チーム(写真)
【明慧日本2013年8月31日】ドイツ・ハンブルグ民族文化祭の開催期間中、ヨーロッパの天国楽団は今月23日から25日にかけて出場し、芸術祭に中国文化の色彩を添えた。23日午前、ハンブルグ市政府の代表が市役所のホールで各団体の代表を招待し、特に天国楽団の出場を褒め、素晴らしい演奏を期待すると語った。
市役所のホールで、主催側の政府代表と法輪功天国楽団の代表が記念撮影 |
今回の芸術祭は中国駐ハンブルグ領事館からの妨害を受け、主催側は法輪功を招待しないよう強要されたが、拒否したという。市政府官員は記者に向けて「どのような団体と連携しているのか我々は良く分かっています。この数年来、虚実おりまぜ、様々な情報を手に入れました。また、この芸術祭は、異なる信仰や異なる理念を包容しており、どこの政府の好みでどの団体を排斥するなどということはありません。これは信仰・自由・人権の社会で、神様は見ています」と述べた。
民族文化祭は、ハンブルグのベルゲドルフ市政府が二年ごとに一回行われる文化祭典である。目的は、異なる文化や異なる信仰の民族に、自分の文化の特徴を展示することにある。
パレード行進中の天国楽団 |
法輪功の花車 |
法輪功の資料を読む市民 |
今回の文化祭で、天国楽団全員がフェリーでハンブルグ港湾を観光する待遇を受けた。
北ドイツテレビ局が取材、報道した |
主催側代表と法輪功修煉者の代表が互いに記念品を交換 |
観客の注目を集める天国楽団の演奏 |
天国楽団の演奏を夢中になって聞く観衆 |
観客からは、絶賛の声が絶えなかった。
「このようなメロディが好きです。衣装も美しいです。このような風格あるものを初めて見ました」
「とても新鮮でした。初めてこのような楽団を目にしたし、曲も初めて聴きました」
「予想した通り、中国的なメロディで、衣装も想像に合いました。そう、まったく一緒です」
「彼女達が表した気風が好きです。手振りや衣装、特に天女達のスカートは華麗で高貴です。それらの色彩は美しくて言葉で表せません」