黒竜江省:法輪功修煉者の姉妹が不当裁判に直面
【明慧日本2013年9月1日】黒竜江省チチハル市の法輪功修煉者・謝立さん、謝偉さん姉妹は鉄峰検察庁に起訴され、不当裁判に直面している。
謝さん姉妹は3月28日に突然逮捕され、家財も没収された。現在、チチハル市留置場に拘禁されている。
姉妹が拘禁されている期間、母は法曹機関を駆け回ったが、関係者らに理由をこしらえられた。
母は新公地派出所を訪ね、娘の解放を要求したが、関係者に「年を取っていなければ、お前も一緒に入らせるぞ!」と言った。さらに、カバンを奪って捜査し、謝さんの母を追い出した。
新公地派出所の警官らは謝さん姉妹に罪を着せるため、脅したり利益で釣ったりし、いわゆる証拠を捏造した。彼らは2人を監視カメラのない部屋に行かせ、脅迫し、取り調べた。謝偉さんは脅された後、監視カメラのある部屋に移され、署名させられた。それにより、いわゆる「証拠」ができたという。
謝さん姉妹が逮捕され、3人の子どもは大きなプレッシャーを受け、母の帰りを待っている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)