江蘇省:多数の法輪功修煉者が裁判なく不当拘禁
【明慧日本2013年9月3日】江蘇省無錫(むしゃく)市の法輪功修煉者は5月~7月下旬、大規模な不当逮捕に巻き込まれ、被害者は13人に上ったという。これらは江蘇省公安庁が指示したもので、下級部門の国保(国家安全保衛)大隊や610弁公室によって行われたという。
5月、無錫洗脳班まで連行されたのは、白傑さん(75歳男性)、朱階さん(67歳男性)、陶明さん(57歳女性)、徐雪芬さん(53歳女性)などである。
7月下旬、呉蓓蓓さん(60代女性)、孫明珍さん(70代女性)、任宗英さん(60代女性)、張学萍さん(61歳女性)、蒋盤金さん(60代男性)、商鳳英さん(76歳女性)、毛儀鳳さん(77歳女性)、蔡静玉さん(75歳女性)、孫暁さん(43歳男性)などの修煉者が不当に連行された。修煉者たちは、興化市の江蘇省洗脳班や無錫市洗脳班、無錫市第一刑務所へ移送された。
孫暁さんは2011年からずっと江蘇省大豊方労働教養所に拘禁されていた。1月頃、刑期を終えて出所したが、7月23日、再び不当に連行されて無錫市第一刑務所に拘禁された。
蒋盤金さんも不当に拘禁されていたが、出所してわずか6カ月後、再び不当に連行された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)