山東省イ坊市の610弁公室 法輪功修煉者に多額の金銭恐喝
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 【明慧日本2013年9月13日】山東省イ坊市の共産党学校(洗脳班)は、熱心に法輪功を学ぶ修煉者を不当に連行し、拘禁する拠点である。同所は釈放を条件に多額の金銭恐喝を行っている。また、修煉者から没収した法輪功に関する書籍や資料を倉庫に大量に積み重ねているという。

 イ坊市610弁公室は、多数の法輪功修煉者の情報を収集し、修煉者達を迫害する際のブラックリストとしている。このリストは上記の洗脳班はもとより、同市の各派出所や公安局も使っている。

 このリストを利用する610弁公室のメンバーは、リストから対象者を選択して金銭を脅し取っているという。

 国保(国家安全保衛)支隊は、610弁公室が指名した法輪功修煉者を逮捕した後、610弁公室の手配の下、上記の洗脳班や他の施設と結託して、修煉者を拘禁した。拘禁期間、修煉者は拷問や威嚇、脅迫に耐えられなかったり、ショックを受けたりして苦しむ状況を家族に伝える。そして、610弁公室はそれを脅し文句に、家族から欲しいがままに金銭を脅し取っている。

 しかし、恐喝を拒否し、不屈の精神を貫く修煉者は、刑期を延長されたり、労働教養処分を加えられたりして仕返しをされるという。

ブラックリストを見ているイ坊市610弁公室メンバー

迫害計画の陰謀に加担したイ坊市610弁公室メンバー

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/7/279133.html)
 
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