【明慧日本2013年9月17日】1999年以降、中共(中国共産党)当局は自国内の法輪功修煉者に対して残虐な弾圧を行い、この卑劣な政策のもとで警察や司法部門、当局の悪意ある宣伝を信じた人が法輪功への迫害に追随し、迫害の規模を拡大させている。綏化市北林区610弁公室のメンバーである王淑波、李建飛らは修煉者へに対する嫌がらせ、監視、脅迫、尾行、連行、家宅捜索、恐喝、暴行、拷問など、一連の迫害に加担しており、残酷なことで知られている。
下記は、同市に在住の一部の修煉者が上記機関により受けた迫害の状況である。
釈放を条件に家族が5万元を恐喝されていた高元状さんは、未だに釈放されていない。
許佔傑さんは貯金のない貧しい家庭だった。しかし、許さんは連行された後、5万元も恐喝され、家族は許さんのために告訴する道もなく、共産党がいかに悪らつかを人々に訴えるしかなかった。
法輪功の資料を配布していたことで、不当に連行された王芳さんと宋金玲さん、洗脳班で拘禁されていた汪海燕さんは、巨額な金銭を脅し取られたうえで釈放を許されたという。於文学さんや白淑娟さんも同じような被害を受けた。
白霞さん、白麗さん、白洋さんは自宅で一斉逮捕された。その後、それぞれが1万元の支払いを強制されたうえで、彼らは家に戻ることができた。
劉玉華さんは自宅から綏化留置場まで強制連行された。そして、家族は3万元の金銭を支払ってから、劉さんは解放された。
楊志宏さん、白喜君さん、李紅蓮さんは3人で6万元を恐喝されただけでなく、修煉しない旨の書類に署名を強要された。
趙敏さんは尾行され、連行された。そして巨額な金銭を脅し取られた。
張志傑さんは一家の生計の柱で、両親と未成年の子供達を扶養していたが、不当に連行された。そのため、家族は仕事がなく、収入のない生活を強いられ、家族は苦境に陥っている。
袁立珍さん、劉玉玲さん、李子波さん夫婦、劉連波さんらは、2、3千元を脅し取られた後、解放された。