広東省の一家三代 14年間の弾圧で家庭崩壊
【明慧日本2013年9月17日】広東省の王洽さんは2月23日、汕頭市で警官に不当連行され、3月7日、鮀浦留置場へ移送された。今月11日午前、不正裁判が開かれた。現在、王さんの家族は上訴を申し出ているという。
王さんが上記の一連の迫害を受けた理由は、王さん一家が法輪功を学んでいるからだという。王さんの父親・培明さんと祖父・惠敬さんは2人と共に、中共により迫害されて殺害された。母親の蔡悅嬋さんは不当判決を受け、拘禁されているという。
王さんは、中学生の時から法輪功を学び、「真、善、忍」の教えを生活の中で実践してきた。大人になってから家業を継ぎ、自営業の商売では不徳、悪徳などはいっさいせず、誰もが信頼する良い人となった。
1999年7.20に法輪功への弾圧が始まってから、汕頭市の法輪功修煉者・王さん一家はこの14年来、地元の多数の法輪功修煉者と同じように、公安局や610弁公室、居民委員会(共産党の最下部組織)による嫌がらせ・拘禁・不正裁判・拷問・恐喝などを受けてきた。