中共に迫害された山東省の一家4人 家族崩壊
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 【明慧日本2013年9月18日】2008年の北京オリンピック開催日前夜、山東省昌楽(しょうらく)県及び周辺地域では、610弁公室の指示の下、多数の法輪功修煉者が不当に連行された。そのうち、王徳芹さんの夫、息子及び舅は、それぞれ懲役7年~9年の重刑判決を宣告された。現在、王さんの家庭は崩壊し、家族全員が行方不明になっている。

 1999年7.20、法輪功に対する弾圧が始まって以降、王さん一家は14年来、地元の多数の法輪功修煉者と同様に公安局や610弁公室、役人による嫌がらせ・拘禁・連行・恐喝などの迫害を受けてきた。1999年~2001年の間、祭日になるたびに、一家4人は邱家河村弁公室に拘禁され、トイレに行くことさえ制限され、自由のない生活を強いられた。

 一方、同施設の警官は、修煉者・王艶霞さんと王月新さんを呼び出し、2人の髪の毛をつかんで顔と顔を繰り返しぶつける暴行を加えたり、法輪功創始者の写真を投げ捨て、2人にその写真を足で踏みつけさせた。

 以前、警官は王さんの家に不法に押し入り、嫌がらせを加えた。王さんの息子は父親を罵り、母親を殴るよう警官に命令されたがそれを拒否したため、長さ2メートルほどの木でひどく殴られたことがある。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/13/279451.html)
 
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