甘粛省:法輪功修煉者が不当連行 家族は面会拒否
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 【明慧日本2013年9月23日】甘粛省の法輪功修煉者・李春生さんは今月15日夜、バイト先から帰宅した際、妻・賈明蘭さんが失踪したことに気づいた。パソコンや法輪功の書籍などもなくなり、家がさんざん荒らされた状況を目の当たりにした。

 翌日、李さんは天水市麥積区公安支局に妻が拘留されていることを知り、同施設へ行った。しかし、警官は賈さんとの面会を拒否し、李さんを追い払おうとした。その理由は、14日に賈さんが法輪功創始者の写真をフォトフレームに入れたほか、人々に法輪功の真相を伝えたことだという。

 現在、賈さんは秘密裏に天水市麥積区刑務所に移送され、不当判決を企てられている。

 その後、李さんは施設へ行き、布団や衣服を賈さんに渡そうとしたが、看守に拒否されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)  

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/21/280108.html)
 
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