長春市女子労働教養所における法輪功迫害の実態
【明慧に本2013年9月25日】吉林省の法輪功修煉者・樸太淑さん(40)は昨年7月頃、迫害を受けたが、それに屈せず自分の名前を言わなかったとして、1年の労働教養処分を加えられた。長春市女子労働教養所で10時間以上の辛い労働を伴い、殴る蹴るの暴行を受ける日々となっていた。
労働教養所で樸さんは、法輪功を学んでいるという理由で連行された。名前を言わない樸さんは迫害を受け、不屈の精神で抗議し続けた。そのため、樸さんは「吊るし上げ」「上抻刑(体を四方に引っぱる)」「スタンガンでの電気ショック」「独房監禁」など数々の拷問を受け、ひどく迫害された。
8月頃、樸さんは「上抻刑」を受けながら、スタンガンでの電気ショックを加えられ、これらの拷問に耐えきれず、名前を言うことを強要され、拷問された。
また、樸さんは監禁されている間、面会の権利をはく奪された。また、樸さんの弁護士も裁判のための面会を申請したが、施設側はそれを却下した。