【明慧日本2013年9月28日】山東省の70歳過ぎの農婦・盧愛芝さんは萊州市610弁公室により6月28日、自宅から不当に連行され、その後、洗脳班での15日間、不当勾留を強いられた。
1997年に法輪功を習い始めてから、盧さんは心身ともに健康になったことを実感し、法輪功が迫害されている実態を繰り返し人々を伝え続けた。
2000年10月頃、盧さんは店へ行って法輪功の書籍を印刷した。その後、店主に陥れられて、萊州市610弁公室に苗家派出所まで強制連行され、数時間に勾留された。
2001年5月頃、朱橋鎮派出所の悪らつな警官らは地元の修煉者を十数人、逮捕した。盧さんもその一人であった。彼らは大原鎮洗脳班で悪質な洗脳工作が行われ、法輪功を誹謗し、中傷するビデオやデマを見たり、聞いた入りするよう強制された。
2009年8月2日朝、盧さんは警官により家を荒らし回られたうえ、パソコンなどを没収された。そして、店子洗脳班へ送り込まれてから、24時間の監視・睡眠の禁止・食事の禁止を強いられ、目を少しでも閉じると、罵声を上げられたり、木の棒であちこちを叩いて脅されたりした。さらに、手錠をかけられたまま、ひどい暴行を加えられた。
4月18日、盧さんは人々に法輪功の真相を伝えていたが、悪意を持った人に陥れられた。その後、派出所で身柄を拘束され、持っていた現金なども脅し取られた。続けて、萊州市留置場での不当勾留を10日間受けた。
6月28日、萊州市610弁公室のメンバーら警官は、盧さんを自宅から店子洗脳班まで連行した。同じく修煉者と同室に拘禁されていた盧さんは、食事を禁止されたが、断食で迫害に抗議し続けて修煉者の意志を貫いた。15日後、警官は意志の強い盧さんに対して何もできないため、盧さんを解放した。