遼寧省:数人の法輪功修煉者 不当連行される
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 【明慧日本2013年9月29日】遼寧省瀋陽市の数人の法輪功修煉者が今年8月、不当に連行された。

 先月23日午後、同市の法輪功修煉者・羅鳳英さん(78歳女性)の自宅で、羅さんを含む12人の法輪功修煉者が不当に連行された。その後、羅さん、徐さん(68)、劉艶輝さん(62)、黄さん(50代)、李芸紅さん(56)、李英芹さん(49)、鄭淑萍さん(48)の9人が同市刑務所に拘禁された。

 8月29日朝、瀋陽市皇姑区の法輪功修煉者・孫淑文さんは自宅から不当に連行された。

 同日夜、瀋陽市の法輪功修煉者・於溟さんは同市国保(国家安全保衛)大隊と北鎮(ほくちん)市の警官らに連行されたが、翌日、刑務所に移送される途中で脱け出せた。

 8月30日朝、法輪功修煉者・孫鳳文さん(66)は警官らに自宅に不法侵入され、法輪功の書籍、家財を没収されて連行された。孫さんの家族は孫さんを解放するよう何度も小津橋派出所へ行ったが、警官らは家族に大東区検察庁に行かされた。その後、孫さんは不正に裁判にかけられることとなった。

 同日朝、胡秀艶さんは自宅で公安局と洮昌派出所の警官らに連行され、携帯電話2台、パソコン、プリンタ、現金1万元以上、法輪功の書籍を没収された。胡さんを頼りにしている両親(80代)と弟(知的障害者)は現在、生活に困っている。

 同日の午後、法輪功修煉者・付英さんは不当に家宅捜索を受け、プリンタ・パソコンを没収され、遼河派出所に連行された後、同市第一刑務所に移送された。

 また、同日、瀋陽市の法輪功修煉者・李東旭さん(47歳女性)は、国保(国家安全保衛)大隊と皇姑区公安局の警官らに職場で不当に連行され、家宅捜索を受けた。李さんの母親(80代)は李さんのことを思い、毎日泣いているという。

 瀋陽市の法輪功修煉者・高敬群さん(30代女性)は先月30日、連行されて家宅捜索を受けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/9/20/280065.html)
 
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