重慶市の法輪功修煉者 不当連行される
【明慧日本2013年10月5日】重慶市の法輪功修煉者・彭世碧さん(62歳女性)は今年1月26日午前、人々に法輪功迫害の真相を伝えていた時、歌楽山派出所まで不当に連行された。その後、家宅捜索を受け、白鶴嶺刑務所に拘禁された。7月17日、彭さんは懲役3年の不当判決を宣告されたが控訴した。また情報筋によると、彭さんは同市九龍坡区白市駅刑務所に移送される予定だという。
同市の沙坪壩区公安局と沙区井口派出所の10人ほどの警官らは先月6日夜、彭世碧さんの弟・彭世貴さん(49)の自宅に不法に侵入し、世貴さんを不当に連行した。世貴さんは現在、沙坪壩区の白鶴嶺刑務所に拘禁されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)