山東省:法輪功修煉者 国保大隊により不当拘束
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 【明慧日本2013年10月16日】山東省高密市の法輪功修煉者・李徳山さん(男性)は今年8月15日、高密市国保(国家安全保衛)大隊の警官に家宅侵入され、不当に連行された。そして、パソコン6台、プリンタ1台などを没収された。李さんはイ坊市公安局の地下室に閉じ込められ、不当に尋問されながら、偽の証言や偽の証拠、衛星受信アンテナを設置したことを口実に、罪を着せられた。

 イ坊市公安局は李さんを含む地元の法輪功修煉者に対して、嫌がらせ、監視、脅迫、尾行、不当連行・捜索、恐喝、暴行、虐待、拷問などの迫害に加担した。修煉者同士の通話、互いの接触を盗聴・盗撮したりして、それらを罪の証拠にし、修煉者達を逮捕するという卑劣な手段を好んで使用している。

 李さんは監禁・拷問されても、ほかの修煉者の情報や法輪功に関することを一切言わなかった。そのため、解放されずに拘束され続け、多種の拷問を加えられて苦しめられた。

イ坊市刑務所

刑務所の牢屋

イ坊市刑務所までの路線

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2013/10/14/281129.html)
 
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