たった一冊の本を読んでお腹の腫瘍が消えた
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2013年10月20日】

 一、41年間苦しんだ鼻炎がたった2カ月で完治した

 私は今年63歳です。1972年の冬、重いインフルエンザに罹ってアレルギー性の鼻炎になり、それから41年間鼻炎に苦しんできました。一年中口を開けて呼吸しなければならず、冬は特に良く眠れませんでした。鼻は匂いの感覚を失い、食事も美味しく食べられず、鼻からはいつも臭い匂いが出て周りの人にも迷惑をかけていました。いつも鼻が詰まっているので気持ちもすぐれず、いつも頭痛がして、目から涙が出て、性格は荒くなり、少しの事で怒ってしまい、よく人と喧嘩するので周りは誰もが私を変な人だと見ていました。

 この難病を治療するために様々な病院に足を運びました。平和医院、西安第四軍の病院などで、注射や点滴など様々な治療を受けましたが、全然治らなかったのです。私は完全に絶望しました。

 私は法輪功修煉者から多くの真相資料をもらい、脱党手続きもしました。しかし、いつも修煉にたいして半信半疑のままだったのです。なかなか法輪功の修煉者になれませんでした。

 今年の3月、やっと『轉法輪』を読み始めました。夫の助けもあって毎日読み続けました。6月のある日、夫が突然、「お前の鼻はもしかして治ったのか? 鼻に薬を入れるのを見てないよ」と言いました。そう言えば、いつの間にか鼻薬を使うのをずっと忘れていました。それでも鼻は正常でした。不思議なことに、『轉法輪』を読んでから、全然気にしないうちに、鼻炎のことを忘れてしまい、鼻炎が治った事すら気がつかなかったのです。こうして私を41年間苦しめていた鼻炎は知らないうちに治っていたのです。『轉法輪』は天の書です。奇跡が起こったのでした。これから師父の慈悲に応えて修煉を一層頑張りたいと思っています。

 

 文/蔡蓮さんの口述

 二、たった一冊の本を読んでお腹の腫瘍が消えた

 私は河南省周口郷の田舎に住む農村の主婦です。夫の家は貧しく、ずっと苦しい生活を強いられ、日常生活の食料、衣服まで不足していました。

 3年前、お腹の異変に気づきました。病院で検査を受けると4センチ大の腫瘍があることがわかり、医師から直ちに手術しなさいと言われました。しかし、腫瘍は良性か悪性かまだ判明せず、お金もないのでとても手術することはできませんでした。病院から帰宅してからも頭上に大きな山を乗せているようで心は重く、頭は真っ白でした。食欲もなく夜も眠れず、一晩中涙が溢れて止まりませんでした。医師の診断が間違っていることを願っていました。

 こうして家に引きこもって2週間一人で苦しんだあと、少しの希望を抱いて再検査に臨んだのですが、検査の結果は最悪でした。腫瘍は4センチではなく、6センチの大きさで、その横に小さな腫瘍が二つ成長していることがわかりました。それを聞いた私は頭が真っ白になり、もう自分は終わりだと思いました。

 家の中で泣き崩れている私を見て夫は私に、「実家に帰って少し気分転換したらどうか」と薦めました。夫は親戚の家を一軒一軒訪れ、手術に必要な治療費を集めに出ました。実家に帰って両親の前で泣き崩れた私に父は、「娘よ! 泣くのをやめなさい。悪いことはもしかしたら良いことにも繋がるよ。私は体中病気だらけだったが、法輪大法を修煉してから全部治った。病気は完治したんだよ。法輪功は性命双修の大法で、心が良くなると体も良くなり、心身共に恩恵を受けるんだ。お前はいま大法を修煉するチャンスかも知れない。法輪功を学習しなさい。必ず治る!」と法輪功の修煉を勧めました。父の話を聞いただけで私は体が熱くなり、何か安らぎを感じました。私が迷いなく、「学習します」と答えると、父は笑顔で『轉法輪』を渡してくれました。

 両親は非常に忙しかったので、私は一泊しただけで家に帰りました。帰宅後は毎日『轉法輪』を読みました。読むほどに気持ちが良くなりました。本に書かれているすべての話は自分のことを言っているようで、全部納得して受け入れました。私は自分の置かれている状況と病気の原因が分かったような気がしたのです。知らないうちに腫瘍は痛みがなくなり、夜もよく眠れるようになったのです。

 2週間後、夫は私を病院に連れて行きました。検査の結果、医師もびっくりしました。二つあった腫瘍が消えていたのです。私はその時、「このすべては師父の慈悲と大法の奇跡だ」と思いました。たった一回読んだだけで私の腫瘍が消え、私は生まれ変わったのです。心の中は師父に対する感謝の気持ちでいっぱいでした。こうして私は法輪功修煉者になりました。師父に心から感謝しています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/12/281082.html)
 
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