30人以上の吉林市民 不当連行される
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 【明慧日本2013年10月23日】吉林省の吉林市公安局と各区公安支局、派出所は今月18日午前、大量の警官を動員して、多数の法輪功修煉者が勤務している食品問屋を取り囲み、会社の社長・朱玉軍さん夫婦と娘(5)、父親(60代)を不当に連行した。情報によると、法輪功修煉者・劉冰さん、鄧暁波さん、孫長盛さん、車萍萍さん、禚玉清さんなども不当に連行し、被害者は30人以上に上ったという。

 劉さんは会社で出荷作業を行っているとき、駆けつけた警官らに不当に身柄を拘束され、黄旗屯派出所に収容された。そして、通江派出所で一時勾留され、秘密裏に吉林市の沙河子洗脳班まで不当に連行された。

 鄧さんは沙河子洗脳班まで不当に連行され、拘禁されている。

 連行当日の午前6時頃、吉林市岔路郷の法輪功修煉者・高春香さん、隨秀英さん、付俊娟さん、付俊麗さん、斎玉芝さんら9人が吉林市拘留場まで不当に連行されて拘禁された。

 その前日の夜7時頃、法輪功修煉者・李文華さん、劉麗さん、姜威さん、辛秀雲さんの4人も不当に連行されたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2013/10/20/281494.html)
 
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