ウクライナのテレビ局が『フリーチャイナ』を紹介
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 【明慧日本2013年の10月29日】ウクライナのチェルカッシィ市のテレビ局・VIKKAは、夕方6時のニュースでドキュメンタリー映画『フリーチャイナ』を以下のように紹介した。「中国が世界に向かって経済成長を誇示する中、ドキュメンタリー映画『フリーチャイナ:信じる勇気』がチェルカッシィ市で紹介されました。このドキュメンタリーは中共(中国共産党)独裁下の労働教養所・拷問迫害・思想圧力・政治迫害などの真相を暴き出しています。法輪功学習者の堅持する信念が共産主義と相容れないため、彼らは迫害に遭いました。しかし彼らは屈服しませんでした」。

 報道の中で『フリーチャイナ』を放映したスタッフのアンドレ・イボルコフ氏にインタビューが行われた。「刑務所、労働教養所および他の迫害拠点で発生している迫害は、人間の道徳観から大きく逸脱しており、人々の忍耐力を挑発しています」。「中国は閉鎖社会で、内部から相応の情報を得るのがとても困難です。中共によるインターネットやマスメディアに対する監督と規制は厳しく苛酷です。映画の中で提供された多くの情報は、まさにウクライナではほとんど知られていない真実の一部です」。「この世界には法輪功のような団体が存在し、伝統的価値を遵守し、言論の自由と人間の基本的権利を積極的に勝ち取っています」。

 今回のニュースではまた、以下のように報道された。「この映画は経済発展とは完全に異なる中国を映し出しています。権力の独占と暴政による法輪功学習者に対するこの迫害は、国家システムを使って強制的に生体から臓器を摘出しています。この映画は国際独立系メディアの新唐人テレビ局(NTDTV)とアメリカの映画監督のマイケル・ボーマン氏が共同制作しました」。

 ニュースの最後には、以下のように紹介された。「『フリーチャイナ』は現在すでに6つの国際的な賞を受賞しています。ヨーロッパ議会やアメリカ議会および他の国家の議会で上映されています」。ニュース終了時、記者は「人類の歴史の精神である、暴政の排斥を体現しています。これは映画が正にこのことを証明し、私達を啓発しています」と語った。

 
(中国語:http://big5.minghui.org/mh/articles/2013/10/14/281221.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/10/22/142857.html)
 
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