上海市:会社員が迫害され死亡
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 去年4月27日、法輪功修煉者・趙斌さんは会社で同じく修煉者の龐(ほう)光文さんと共に警官に不当連行された。そして7月11日、上海長寧区裁判所は、趙さんに懲役4年の不当判決を宣告した。

 9月3日、趙さんは上海市提籃橋刑務所に収容された。

 趙さんが入所して2カ月後の10月19日、趙さんは暴行やスタンガンで電気ショックを加えられるなど、各種の拷問を受け死亡した。享年58歳。

拷問の実演:スタンガンで電気ショックを加える

 龐さんは9月3日に施設に収容されてから、各種の迫害を受け苦しめられた。10月2日、龐さんの家族は施設から電話を受け、龐さんが危篤状態に陥ったことを知らされた。

 上海市610弁公室の法輪功弾圧指令に基づき、上海市提籃橋刑務所は報奨金を目当てに、地元修煉者の身柄を拘束し、連行・捜索・灌食・拷問・恐喝・判決・処分などの不当行為を行い、その間、拷問によって人を死なせ、恐喝によって多額の金銭を手に入れ、良心の呵責もなく修煉者への迫害に力を注いでおり、残酷なことで知られている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/24/281662.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/10/28/142929.html)
 
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