河南省:健康を取り戻した法輪功修煉者が不当拘禁
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 【明慧日本2013年10月31日】河南省禹州(うしゅう)市の法輪功修煉者・郭暁紅さん(40代女性)は今年6月、同市の裁判所に秘密裏に不正裁判を開廷され、懲役4年の不当判決を宣告された。

 その後、郭さんは健康診断の結果に問題があったにもかかわらず、繰り返し河南新郷女子刑務所へ4回も送られ、入所を拒否された。しかし、中共(中国共産党)当局は依然として郭さんを解放せず、拘禁し続けている。

 郭さんは、法輪功の修煉により心神喪失状態から心身ともに回復した。そのため、人々に法輪功の素晴らしさを伝え続けていたが、2002年、そのことを理由に労働教養2年を宣告されて拘禁された。拘禁中、郭さんは心神喪失状態を再び発症して、解放された。

 昨年6月21日、郭さんは人々に法輪功迫害の真相を伝えたとき、悪意を持った人に陥れられた。7日後、警官らに身柄を拘束され、許昌市留置場に拘禁された。

 1月30日、郭さんは禹州市裁判所で裁判を受けているとき、10数キロの重たい枷をかけられながら、自らが法輪功から受けた恩恵の実態を述べたが、依然として不当判決を企てられ、解放されなかった。

拷問の実演:手錠と足かせ

 現在、郭さんは許昌市留置場に拘禁されているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/27/281808.html)
 
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