山東省の警察 母親の制止を押し切って娘を不当連行
【明慧日本2013年10月31日】山東省萊州(らいしゅう)市の法輪功修煉者・董春花さんは今月21日、家宅侵入してきた610弁公室の警官ら6人に取り押さえられ、車の中に引きずり込まれた。董さんの母親(80代)は、悪人らに制止を押し切られ「娘は4、5日後に帰って来る」と言われた。不当に連行される場面を目の当たりにし、母親はひどくショックを受けた。
翌日、董さんの妹夫婦は、店子洗脳班へ行き、姉の解放を求めた。しかし、610弁公室は「法輪功の修煉を放棄する旨の『保証書』にサインしなければ、釈放するわけにはいかない」と脅した。
妹の夫は「法輪功は個人の信条です。法律を犯したわけではありません。何の理由もなく人を不当に連行するのは、本当に卑劣です」と言い返した。
現在もなお、董さんは店子洗脳班に拘禁されている。