ウクライナ:地元テレビ局 真善忍国際美術展と法輪功への迫害を紹介(写真)
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 【明慧日本2013年11月5日】ウクライナの大法弟子は10月15日~21日に、黒海に面した港湾都市であるオデッサで「真善忍国際美術展」を開催した。多くの市民が鑑賞に訪れ、地元テレビ局KRUGTVは、「中国の真理の道」というテーマで今回の美術展を報道し、法輪功が世に伝えられた過程と、中国で法輪功修煉者が迫害を受けていること、法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの真相を紹介した。報道の最後、「これらの芸術家達は自分の人生の時間を使って、人々にこの古い修煉体系である法輪大法(あるいは法輪功と呼ぶ)、及び最高原理である『真・善・忍』に対する認識を紹介しています。これらの絵画芸術は、人々に自由な心をもたらして、物質世界の恐怖を克服し、人々が向上するよう導いています」と述べた。

来賓に絵画を解説する修煉者

 報道の中で「法輪功修煉者はオデッサで『真・善・忍』美術展を開催しました。法輪功修煉者の芸術作品は、絵画と文明の伝統を回復することに基づいて創作され、宇宙の始まりの哲学と合一し、人類の伝統的な文明の価値を発揚することをテーマとしています。中共(中国共産党)の政治理論と政策ではありません。これらの絵画は、1999年からこの修煉体系が経験した発展の過程を現しています」と述べた。

 文章の中で「李洪志大師は1992年、宇宙体系が全て仁愛によって構築されていることに基づき、法輪大法を創立しました。現在までに、法輪大法を学ぶ愛好者たちは、世界の100余りの国家と地域の至る所にいて、心身ともに向上しています。またオデッサ法輪大法協会の責任者アレクサンダー・ルードカーメネフ氏は取材の中で『1999年から中共の法輪功迫害が始まり、多くの法輪功修煉者が、中共の労動教養所、刑務所に収容され、残忍非道で残虐な拷問を受ける苦難を被っています』と語りました」と紹介された。

 報道ではまた、法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの罪悪も紹介された。「人々が今知っている残虐な拷問による迫害は、ただ中共の刑務所の中で発生している氷山の一角です。事実上、大量に伝えられている迫害の情報は、人々が知っていることよりもはるかに恐ろしいものです。現在、すでにこの団体の修煉者は以下のことを証明しています。迫害が始まってから、人体の臓器を売買する事例が急激に増加しています。オデッサ法輪大法協会の責任者は『カナダの元政府高官であるデビッド・キルガー氏と国際人権弁護士のデビッド・マタス氏が共同で単独調査を行い、中共当局が不法かつ強制的な、法輪功修煉者に対する生体臓器狩りに参与している事実を証実しました』と述べました」。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/24/281683.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/11/1/142981.html)
 
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