重慶市の法輪功修煉者4人 同日に不当連行
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 【明慧日本2013年11月5日】重慶市渝北(ゆほく)区で最近、竜渓鎮花園新村の法輪功修煉者4人が地元の警官に不当に連行された。

 先月16日早朝、地元の警官らおよび地域の政府職員7、8人が、趙四方さんと夫・周昌生さんの自宅に不法に押し入り、2人を連行して家財を没収した。その中には、2人が10数年間働いて貯金した30万元あまり(約480万円相当)と、レコーダー8台、パソコン3台、プリンタ3台、MP3プレーヤー、法輪功の関連書籍およびDVDや資料などがあった。家には娘が1人残された。

 同日午前7時、これらの警官は法輪功修煉者・周玉坤さん(女性)の自宅に不法に侵入し、周さんを連行した。さらに、法輪功の関連書籍、真相が書かれた貨幣およびMP3プレーヤーも没収した。

 日、72歳の法輪功修煉者も不当に連行され、家財も没収されたという。

 警官らは「法輪功修煉者たちを洗脳班まで連行する」と言いふらし、4人の家族から毎日150元をゆすり取っていた。

 情報筋によると、趙さん夫婦および周さんは渝北区の回興鎮長河村で迫害されているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/1/282096.html)
 
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