四川省:4年間不当投獄の女性 再び家を追われる
■ 印刷版
 
 「」「」¥ 【明慧日本2013年11月5日】四川省眉山市の彭山県610弁公室の関係者は最近、法輪功修煉者・彭学英さんを強制的に連行し、洗脳班に移送しようとした。彭さんは路頭に迷う生活を余儀なくされ、今回の連行は失敗に終わった。その結果、関係者らは彭さんの年金を押さえることで、彭さんの逮捕を企んでいる。

 情報によると今回、彭さんの連行を失敗した610弁公室の関係者は彭山第一小学校の教師・李沁英さんを眉山洗脳班に強制連行したという。期間中、警官らは李さんの家族にほかの修煉者に事件の情報が漏れないように脅迫した。警官らは悪行が明慧ネットに暴露されることを恐れているという。

 同時に、610弁公室の関係者はまだ彭さんの連行をあきらめておらず、彭さんの職場に圧力をかけ、年金を停止するように強いた。

 2009年8月、彭さんは法輪功の資料を配った時、通報されて強制連行され、その後、懲役4年の不当判決を宣告された。彭さんは今年6月24日にようやく家に戻されたが、2ヵ月後に再び地元の610弁公室の関係者に目を付けられた。関係者は彭さんを洗脳班に送ることを企んでいるという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/1/282079.html)
 
関連文章