スイス:中共の非人道的な「生体臓器狩り」停止を求めて署名活動(写真)
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 【明慧日本2013年11月7日】スイスの法輪功修煉者は先月27日、再度チューリッヒ旧市街のヒルシェン広場で、中共(中国共産党)による法輪功修煉者への生体臓器狩り停止を求めて署名活動を行った。数週間前と同様に、多くの通行人がパネル上に展示された中共の血生臭い殺戮行為を知り、自発的に署名を行った。ある人は先週すでに署名したと話した。

リマト通りやヒルシェン広場で署名し、中共の法輪功に対する「生体臓器狩り」を非難する通行人

 ヘルムートさんはパネルに展示された法輪功修煉者を苦しめる中共の残虐な拷問を詳細に読んで署名し、中共の生体臓器狩りの犯罪行為を停止するよう求めた。彼は以前から、法輪功に対してある程度理解していると言い、「すべての人が煉功する自由を持つべきで、政府が統制するようなことではない。法輪功の功法はこのように特別に穏やかだ」と思っているという。中共の生体臓器狩りという犯罪行為に関して、彼は「これは非人間的な行為であり、容認することはできません。(中共のしていることは)まったくの人間地獄です」と言った。彼は署名することで、このような血生臭い迫害を終わらせることができると考え、この非人間的な殺戮が終わるよう望んでいる。最後に彼は中国国内では見られないより多くの真実の情報が理解できるよう、中国の人々に対し「両目をしっかり開いて、心の扉を開け放し、注意深く耳を傾けてください」と望んでいた。

 ある男性は、法輪功修煉者が展示したパネル「中国での生体臓器狩り――直ちに停止すべき」を見た後、すぐに国連に提出される生体臓器狩り反対の署名にサインした。その後、彼の妻がやって来て、「あなたはどうしてまだよく理解していないのに署名したの? 私はもっと多く分かってから署名するかどうかを決めるわ」と言った。彼女はチラシを受け取り、表紙を見て、また修煉者から、中共が軍隊、警察、医師、全ての国のメディアを駆使して、法輪功修煉者に対する生体臓器狩りを行い、暴利を貪っていると聞くと、彼女も直ちに署名板を受け取り、サインしながら言った。「私はいつもならすべての情報を調べた後に署名しますが、しかしこれはとてもはっきりしています。生体臓器狩りは必ず停止しなければなりません」。

 ダニエルさんはスペインから来た青年で、先週の土曜日、チューリッヒ・リマット河畔で署名して、迫害の停止を求めた。イベントの当日、彼はまた法輪功修煉者に出会い、彼らからより詳細な法輪功の紹介を受け、中共の血生臭い迫害の真相を詳しく理解した。彼はあまりうまくない英語で、修煉者の私心のない活動にとても感動したと述べ、「法輪功修煉者がこの活動をお金のためではなく、全て自らのすべきこととして行っており、今このようにしている人はとても少ないです」と語った。

 先月19日、リマット河畔での署名募集イベントで、多くの人が自発的に署名を行い、時には並んで待っていた。あるとても上品な女性はパネルを見た後、直ちに、「これはもちろん署名すべきです」と言った。3人の学生は静かに署名を待ちながら、熱心にチラシを読んでいた。10歳ぐらいの少年2人は署名しながら、より詳細な法輪功に関する情報を尋ね、そして続けざまに、「署名はとても、とても大切です」と言った。また中国語を独学している2人のスペイン人青年は、詳細な法輪功及び迫害の情況を知り、中国で発生している迫害は全く存在すべきでないと考え、署名を募集して迫害を停止することはとても重要であると中国語で話した。

 多くの通行人は署名した後、法輪功修煉者の活動に感謝し、そして修煉者がより多くの署名を募集し、1日も早く中共が迫害を停止するよう願っている。修煉者はスイスの首都ベルンでも繰り返し署名募集の活動を行っている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/10/29/281911.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/11/6/143059.html)
 
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