雲南省の610弁公室 市民の不当連行を企てる
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 【明慧日本2013年11月7日】雲南省玉溪市610弁公室の警官らは先月21日午前8時頃、玉溪市紅塔区の法輪功修煉者・普志明さんの自宅に不法に押し入り、普さんを洗脳班まで連行しようとした。

 しかし、普さんは多数の警官の前でも恐れずに「令状もないのに、連行されるわけにはいかない」と、610弁公室の違法行為を非難した。

 そして、普さんは警官らに向かって法輪功の真相を伝え始めた。「不当連行を拒否します。あなた達は違法に暴走したら、必ず罰が当たります。わずかな利益のために自分の未来に重大な損失をもたらさないでください」と言った。

 こうして、警官らは普さんの説得に応じ、およそ3時間で普さんを連行することを止め、全員が撤退した。

 普さんの連行は中止したが、同610弁公室は他の修煉者に対する不当連行を企て、彼らの家に出向いて嫌がらせを加えたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/1/281843.html)
 
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