【明慧日本2013年11月8日】マレーシア・ジョホール州の法輪功修煉者は毎週日曜日、ジョホールバル市とムアール市に隣接したガーデンエリアと小都市の人出の多い朝市で活動を行っている。修煉者たちは署名募集のパネルを並べ、中共(中国共産党)当局の法輪功修煉者に対する暴行を暴露し、現地の民衆に正義の支持を呼びかけている。「臓器の強制摘出に反対する医師団(DAFOH)」がこの署名活動を支持している。
マレーシアの朝市 生体臓器狩り反対の署名を呼びかける(写真)
2006年、中共の法輪功修煉者に対する生体臓器狩りの事実が国際社会に暴露された後、現地の法輪功修煉者たちは、人々に臓器狩り反対の署名を呼びかけている。多くの市民が修煉者に「この事はだいぶ前から起きていますが、現在もまだ同じ状況ですか? 残忍すぎます!」と驚いた。「数年前にすでに署名したことがあります」と言う人や、修煉者の説明を聞いて涙を流す人もいた。
先月27日、ジョホールバル市街区のジョホールジャヤ庭園の朝市で署名活動をした時 、お菓子を売る女性の行商人は署名した後、「この事はすべての人が手伝いに来るべきです」と言って、周囲の行商人達に署名を手伝わせ、中共の生体臓器狩りの暴行を阻止する意志を表した。
各地域の朝市の署名活動以外にも、法輪功修煉者たちは普段から各自で、自分の地区の民衆に真相を伝え、署名活動を行っている。毎回の署名活動で、各民族、各階層の多くの人々の支持を得て、迫害を制止することができるように望んでいる。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/2/282102.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/11/6/143045.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/11/6/143045.html)