湖南省の法輪功修煉者8人が不当連行
【明慧日本2013年11月8日】湖南省懐化(かいか)市の数人の法輪功修煉者は先月、地元の610弁公室、派出所の関係者に不当に連行され、拘禁された。
先月、連行されたのは法輪功修煉者・李世栄さん、彭小妹さん、楊貴愛さん、周愛華さん、薛宝玉さん、甘橋英さん、楊妍端さん、楊冬月さんの8人である。その中の、甘橋英さん、楊妍端さんの行方は未だに不明である。
先月1日午後、李さんは懐化洗脳班の近くで真相を伝えた時、不当に連行された。李さんは湖天派出所で2日間、勾留された。
先月5日夜9時頃、彭さんは法輪功迫害の内容のスローガンを貼ったという理由で、懐化城東派出所に連行された。その後、懐化留置場に移送され、10日間勾留された。
先月6日午前、楊さんは懐化城東派出所の警官に不当に連行された。彭小妹さんの解放を求めて当派出所を訪ねてきた彭さんの家族に発見され、当日、家に帰された。
先月12日昼頃、周さん、薛さんは法輪功の資料を配った時、通報されて口郷派出所の警官に連行された。その後、県留置場に移送された。2人は迫害に抵抗するために断食を行い、周りの人に絶えず真相を伝え続けた。さらに、家族も解放を要求した結果、2人は2日後に解放された。
先月23日、甘さんと楊さん2人が不当に連行された。 楊さんは当日午後、家に帰されたが、ほかの2人は未だに行方不明である。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)