四川省:家具屋の店主が不当連行され経営破たん
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 【明慧日本2013年11月15日】四川省成都市の法輪功修煉者・李忠芳さんは今年9月4日午前10時頃、娘・楊婭菲さん、友人・洪芸釗さん、鄧紹英さんと共に自宅で不当に連行され、現金数万元と一部の家財を没収された。

李忠芳さん

 連行当日、楊さんは朝から、自営の家具店に入ってきた不審者2人がおかしな行動をとっていることに気付いた。午後2時頃、楊さんが不審者2人に強引に車の中に引きずり込まれて連行された。周囲にいた誰もがこの騒ぎに驚き、彼らの違法性や逮捕の強硬手段を強く非難した。それらの不審者は私服警官で、楊さんを連行した後、楊さんの名義で他の修煉者に電話をかけ、修煉者を連行しようと企てたという。

 楊さんは金牛区洗脳班へ、洪さんと鄧さんは新津洗脳班へ送り込まれた。

 李さんは解放されたものの、日々撫琴派出所の警官から嫌がらせを受けていた。さらに、監視され続けた。

 李さんは娘が連行されてから、家具屋の経営が破綻寸前となり、2カ月で10万元以上も損失が出たとして、中共当局の悪行を非難した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/9/282443.html)
 
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