甘粛省:蘭州市の修煉者 当局に不当拘束される
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 【明慧日本2013年11月18日】甘粛省蘭州市の法輪功修煉者・李鉱鳳さん(女性)は先月22日午前、修煉者・田鳳嵐さんと共に、田さんの家に侵入してきた警官らに不当に連行された。

 李さんと田さんは粛州(しゅくしゅう)区公安支局に拘束され、不当に尋問された。かつて、李さんは北京へ行き、法輪功の真相を伝えたという理由で、重刑判決を宣告されたことがある。

 先月23日、田さんは解放された。翌日、警官は田さんの家に立ち入り、田さんの息子に詳細不明の書類に署名させ、田さんに捺印させた。翌日、役人や警官らは田さんに対し、法輪功の真相を伝えることや真相資料の配布を止めるよう脅したり、嫌がらせを加えたりした。今月8日夜も、嫌がらせを加えられた。

 李さんが拘束されてから、李さんの母親(80代)は、涙ながらに娘の帰りを待ち望んでいる。

 現在、李さんは酒泉(しゅせん)市留置場に不当に監禁されている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/15/282680.html)
 
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