ニューヨーク:法輪功修煉者 人文字を作って煉功し、光明と希望を表現(写真)
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 【明慧日本20131126日】台湾、ヨーロッパと地元ニューヨークから集まった数百人の法輪功修煉者は、2011826日の夕方、マンハッタンのバッテリーパークで人文字を作り、煉功を行った。

法輪功修煉者がバッテリーパークで人文字を作り煉功を行なう

 ニューヨーク法輪大法協会の責任者によると、煉功は人々に法輪功修煉者の様子と12年にも渡る迫害を紹介するために行っており、同時に法輪功修煉者への迫害の真相を、より多くの人々に伝え、一刻も早くこの迫害を制止させるためだという。人文字で「正法」の二文字を作ったのは、法輪大法が宇宙の中で最も正しい法であり、人類に前代未聞の光明と希望をもたらすということを表しているという。

 バッテリーパークはマンハッタン島の最南端、ウォールストリートに近く、南埠頭(South Ferry)に位置し、フェリーでリバティ島へ自由の女神を見に行くための港駅として利用されている。

  当日の煉功に参加した修煉者の中には、技師、教師、政府職員、弁護士、医者、大学生と商業成功者、専業主婦など社会の各階層の人々がいた。彼らは 「法輪大法は素晴らしい」、「法輪功への迫害を停止せよ」と書かれた山吹色のTシャツを着て、人文字で「正法」の文字を作り、煉功音楽を伴って、法輪功の煉功を行っていた。

 遼寧省から米国に来たコンピュータ科学の博士・段さんは、初めて海外で法輪功の集団錬功を見たが、意外なことではないと感じ、「米国は自由で開放的な国家です。また、新年に神韻を見たが、とてもすばらしいと思いました」と語った。

 中国大陸から米国に旅行に来た女性の王さんも、集団煉功に参加した。彼女は嬉しそうに、「大変幸せなことです! 煉功をすると、私は涙を抑えられず、本当に近いうちに、中国大陸の法輪功修煉者もこのように公に煉功できるように願っています!」

 メイン州から来た女性の趙麗華さんは、法輪功を修煉して一番大きな収穫は、人生の意味がわかるようになり、人が生きている目的、どのように他人に役立つのが分かったことだと語った。

 イベントの中で、米国下院232号決議案を支持する署名活動が行われた。この決議案は法輪功への迫害を停止することを求め、中国共産党とその関連組織からの脱退を支持するよう求め、中国共産党による法輪功迫害を停止させ、中国に自由で開放的な社会が現れるよう呼びかけたものである。

 チェコから来たノーマン(Eroman)さんは、232号決議案を支持する署名をした後、記者に声をかけた。彼は「法輪功修煉者が共産主義国家で迫害されている危険な状況を理解しています。私は25年前に共産主義統治下のチェコから逃れたので、共産主義独裁ことをはっきりと分かっています。抑圧された市民は共産主義をとても嫌悪しています」と話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/27/245969.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/8/28/127722.html)
 
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