広東省:汕頭市610弁公室 洗脳班に修煉者を拘禁
■ 印刷版
 

 【明慧日本2013年11月28日】汕頭市中央病院に勤めていた看護婦・陳暁冰さんは、2月23日、人々に法輪功真相を伝えていた際、汕頭市610弁公室に捕まった。

 陳さんは公安局・検察庁・裁判所などの司法部門の手により、罪もなく不当判決を宣告された。さらに11月14日、陳さんは洗脳班に送られた。

 また、同市在住の法輪功修煉者・譚佩芬さん、鄭楚貞さんも9月5日、公安警察に拘束された。それ以来、ずっと洗脳班に拘禁され続けている。現在も、家族側はこの犯罪行為を非難し、関係部門に彼らの釈放を求め続けている。

 汕頭市610弁公室は汕頭市駅附近にある4階建ての建物にある。そこは、長期にわたり法輪功に対する悪質な攻撃と中傷および修煉者の監禁などを実施している。また同組織は最近、施設名を法制学校と変更するなど、迫害を隠蔽するための偽装工作を行っている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/21/282965.html)
 
関連文章