河北省:友人を訪問した女性 不当逮捕
【明慧日本2013年12月10日】河北省の石家荘610弁公室は、以前から監視や尾行、見張りの卑劣な手段を用いていたが、先月15日、公安局などの警官を率いて地元の法輪功修煉者らへの不当逮捕行動を起こした。これまでに被害者は少なくとも20数人に上っている。
当日午前、元会計士・白彩萍さんは迫害され高血圧を発症したため、一度逮捕されてから家に戻ることができた。午後、白さんは警官に家宅侵入され、家の中を荒らされた。周囲にいた誰もがこの騒ぎに驚き、警官らの違法性や逮捕の強硬手段を強く非難した。
ちょうどその時、白さんの家にやってきた同じく修煉者の斉香彩さん(43歳女性)は見張りの警官に不当に連行された。
現在、斉さんは石家荘市第二留置場に拘禁されているという。