北京市:夫婦が連行され行方不明
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 【明慧日本2013年12月10日】北京市の法輪功修煉者・楊楽さんは7月18日、妻の段紅霞さんと共に、通勤の途中で警官に不当逮捕された。それから4ヵ月間にわたって不当拘禁を強いられた。しかし、この間、家族は警官から一切連絡を受けていなかったため、不安に駆られながら楊さん夫婦を探し続けていた。

 楊さん夫婦が洗脳班で拘禁されていたとき、警官は楊さんの自宅に押し入り、価値のある家財を狙ってすべて没収したという。

 楊さんの母親は、北京市留置場にたどり着き、息子夫婦の普段からの善行を訴え、ニ人の解放を求めた。しかし、看守は釈放を許すどころか、面会さえ拒否した。「お前の息子夫婦は法輪功をやっているから、罪を犯していなくても、有罪だ。釈放するわけにはいかないのだ」と根拠のない説明で追い返した。

 段さんは2000年6月頃、北京天安門へ行き、法輪功迫害の停止を求めて陳情しようとした。そのことを理由に1ヵ月ほど拘禁された。そして家に戻っても、警官から嫌がらせを受け続け、深夜に家宅侵入されて連行されたこともあった。また2002年7月頃、再び連行され、1年6ヵ月の労働教養を科された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/26/283161.html)
 
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