広東省:50代の法輪功修煉者 当局に不当連行
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 【明慧日本2013年12月17日】広東省茂名(もめい)市茂港区坡心鎮の法輪功修煉者14人は先月2日、当局により不当に連行された。現在、法輪功修煉者・梁桂芬さん(50代)は市第一留置場に拘禁されている。

 梁さんは拘禁されてから、家族との面会ができなかった。家族はあちこちと奔走したが、関係者は会おうとしなかった。

 先月18日、家族は再び茂名市・国保(国家安全保衛)大隊の隊長・陸尚輝を訪ねたが、その日、「本人は出勤していない」と言われた。

 家族は仕方なく、信訪弁(陳情弁公室)へ行ったが、関係者に「法輪功のことなら、ここでは受け付けない。国保大隊へ行きなさい」と言われた。

 家族は再び国保大隊に戻り、隊長・陸尚輝の連絡先を求めたが、拒否された。

 そのため、家族は再度信訪弁へ行き、やっと隊長の連絡先をつきとめたが、隊長は家族だとわかると電話を切り、数日後、電話をしても繋がらなかった。

 梁さんの親戚の話によると、梁さんは法輪功を学ぶ前には胃病を患い、姑ともよく喧嘩をしていたが、修煉を始めてからは身体が健康になり、親孝行で、家族と和気藹々と暮らしていたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/28/283240.html)
 
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