河南省:無実の市民 警官に騙されて不当拘禁
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 【明慧日本2013年12月19日】鶴山区在住の法輪功修煉者・王鉱生さんは、2012年11月29日、通勤途中に警官に声をかけられ、彼らの虚言を信じ、鶴山区公安支局までついて行ったところ、身柄を拘束された。

 それ以降、警官らは王さんに不当判決が下されるよう画策し、鶴山裁判所に王さんの案件を受理するよう圧力をかけ続けた。しかし、裁判所はそのたびに、証拠不足として、案件を却下した。

 11月26日と27日、警官らは繰り返し王さんの家へ行き、脅しや嫌がらせ、騙しなどの卑劣な手段で、「訴訟を起こすな。弁護士を雇うな。法輪功のために何もするな。さもなければ、王を死なせるほど迫害する」と家族を脅迫した。

 12月3日、警官・張満倉らは再度、王さんの家に押し入り、家族を脅し、王さんの妻を連れ去るなどの圧力をかけた。王さんの妻はこのような不当な人権侵害にショックを受け、寝食ともに安定しなくなり精神的に不安になり、持病も発症し、以前服用していた薬に頼る生活に戻ってしまった。彼女は精神的な苦痛の限界に達したため体が日に日にやせこけてきた。王さんの家族まで影響を受け、家族は苦しい生活に陥っている。

 鶴壁市公安局国保大隊支隊長・張満倉は、自らの利益に目がくらみ、修煉者への迫害を一層過酷に行った。修煉者への嫌がらせ、脅迫、連行、不当捜索、恐喝、暴行、拷問など、一連の迫害に加担し、これまで不当に判決を受けた被害者は十数人にも上っている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/6/283622.html)
 
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