遼寧省:市民3人が不当連行 家族との面会も禁止
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 【明慧日本2013年12月19日】遼寧省営口市の法輪功修煉者・韓錫傲さん、陳文多さん、陳文浩さんは11月中旬、警官に不当に連行された。しかし、検察庁は韓さん以外の2人への逮捕状を発布していないという。これは明らかに不当逮捕で法律違反である。

 上記被害者らの家族側は、連日、公安局で3人の無罪解放を求め続け、逮捕の違法手段を非難した。悪辣な警官は「上級部門の命令で誰もが面会を許されない」と強硬に家族側の要求を拒否し、傲慢な態度をとった。

 12月11日、家族側は公安局の出口で犯行に関わった警官の足を止め、無実の人を逮捕したことを問い詰めたが、当人は自分の犯行を認めないどころか、家族側の行動を制限し、彼らを乱暴に外へ追い払った。

 怒りがこみ上げた家族側は、警官を告訴して検察庁や陳情部門に告訴状を出したが、関係部門は、それに対して多くの口実をつけて、一切受理しなかったという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/13/283936.html)
 
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