明慧法会|障害者が法輪大法を修煉して生まれ変わる(三)
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2013年12月26日】(前の文へ)(次の文へ

 業力を除去する中、精進して実修する

 私はどの世でこれほどの返せない業力を作ったのか分かりません。1964年、病気になってから、1998年、法を得るまでの34年間、私は夏でも綿入れのズボンを脱いだことがありませんでした。法を得た後、普通のズボンを履くようになり、両足のリューマチと前立腺の疾患は完治しました。老眼も正常な視力にまで回復し、毎日元気いっぱいで、法を得てから15年、薬を1粒も飲んだことがありません。

 1998年11月21日、水道料金を徴収しに来た時、私は10立方メートル分の料金の不足分を自発的に納め、そして集金人に「私は今、法輪功を修煉しています。真・善・忍を修めています。水をただで使うわけにはいきません。それは修煉者の基準に合致していません」と言いました。集金人は水道料の帳簿に法輪大法修煉者が余分に支払った金額と書き込みました。

 同月23日、つまり水道料金を支払った2日後、私は尾椎に指ぐらいの大きさの腫れ物ができました。全身寒気がして、熱が出て、吐き気、不眠、食欲不振などの症状がありました。4日後、その腫れ物が茶碗ぐらいの大きさになり、豚レバーのような色をしていました。皮膚が擦れて破れると、中から水が出て、やむを得ず医者に頼みました。医者は麻酔をかけて切り取ると言いましたが、私は「私は修煉者で、麻酔をかける必要はなく、そのまま切除してください」と言いました。医者は腫れ物をT字形に切開しましたが、痛みはなく、中から血の混じった水が出て、膿は少量でした。医者は膿をきれいに拭き、傷口をしっかり手当して、1日をあけてガーゼ交換するようにと言いました。そして「早く抗生物質の点滴を受けなさい」とも言いました。私達兄弟4人はすべて修煉者で、みんな薬を使用しないよう主張しました。再度ガーゼ交換した時、すでに膿はなくなり、腫れも消え、医者は自分の目で大法が超常的であり、また私の身に起きた不思議な現象を目撃し、驚くことしきりでした。20日後に、傷口は完全にふさがりました。その上、私は1984に右の太ももの皮膚がこすれて破れ、卵大の傷痕があり、3~4ミリの厚さのかさぶたが、18年間も取れませんでした。大法を学んだ後の数日間で、それがすべて落ちて、しかも皮膚はつるつる、すべすべとなりました。今回の腫れ物は、師父が私の心性が高まるのがとても速いと見られて、私の難を大きくし、早く返済させ、業力を除去してくださったのだと思いました。

 また40日近くの魔難がありました。その間、私はほとんど寝つくことができず、以前リューマチで痛かったところがまた痛くなり、半日も経たないうちに、掛け布団がびしょびしょになるほど汗をかきました。掛け布団を毎日順番に干していました。動くと全身が痛くて、脈は1分間に130回、呼吸は苦しく、食事もほとんど食べられませんでした。母は私の辛そうな様子を見て、心を痛め、毎回、献立を変えて料理を作り、とても大変でした。私は依然として毎日師父の説法を聞き、大法の本を読み、これは師父が私のためにいっそう大きな業力を取り除いてくださっていることを固く信じ、自分の心性をしっかり守り、動揺せず、精進して修煉しました。1999年の元旦になってやっと、私は母に「インスタントラーメンを作ってね。お腹が空いた」と言いました。母はとても嬉しそうに、「1カ月以上あなたからお腹が空いたと聞いていないよ!」と言いました。その後、私は急速に回復して、また正常に煉功をし始めました。そして、母も私たちについて修煉の道を歩むことになりました。

 1999年の正月、水道料金を収める時、私はまた1年間のしょう油と酢作りに使う水道料金の不足分を納めました。奇跡は再度起きました。水道料金を収めて2日後、1月23日に、妻の臀部に腫れ物ができ、2日後の25日以降、それは直径6、7センチぐらいになり、周囲が発赤して茶碗ぐらいの大きさになりました。急いて点滴注射をして薬を飲ませ、1月29日、腫れ物が充分に膿んで、切開して膿を出し、10数日の治療を通じて完治しました。そこから、私は師父がおっしゃった人間世界の理は逆であることを悟り、これは私達が良いことをしたため、得られた奨励だと思いました。これは真に修める弟子に早く業力を返させるための因果応報だと思いました。

 1999年の春、私はまた顔面神経麻痺の症状が現れました。私は依然としてしっかりと師を信じ、法を信じ、正念を持って対処しました。20日後に全治しました。

 家族全員が恩恵を受ける

 妻が慢性胃腸炎を発症した時、何日間も食事をすることができず、ただブドウ糖水しか飲めず、それにしても、満腹だと言っていました。西洋医学ではこれは慢性萎縮性胃炎の症状だと言います。私が法を得た後、妻の持病も好転し、私は朝晩ご飯を1杯食べますが、彼女は3杯も食べることができました。娘も毎年冬になると、声が何日間か出なくなります。2009年もまた声が出なくなりました。私は正念を持って対処できず、常人の方法で薬を買って来ました。しかし、どんな薬も効果がありませんでした。ある日、私は娘に枇杷の葉と馬兜鈴などの薬を服用させました。古い薬だったため、娘が飲んだ後、激しく嘔吐しました。私は慌てました。せっぱ詰まった状況の中、師父に娘のことをお願いしました。また娘に「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じさせました。娘は昼ごろから夜9時まで吐き続け、また何度も下痢をしました。夕方、娘が「お父さん、汗が出てきた」と言ったので、私は「汗が出るのは良いことだ。師父があんたの持病を摘出してくださっているのだよ」と言いました。翌日午前5時過ぎ、私は娘に粟のお粥を作り、食べさせました。その朝から娘の声は完全に回復し、朝食後、娘は出勤しました。それからは再発することがありません。

 その後、私は娘に起きたことを通して、法理によって内に向けて自分の不足を探しました。はっと気づきました。それは自分の観念に、医学の知識が少しあるという、根本的な執着心があることに気づきました! 修煉者のすべて、その家庭の環境も含めて、師父によって管理されています。私達の仕事、生活はすべて修煉と円溶し、一体となっています。肝心なのは、修煉者の態度で周囲に起きたことにどう対応し、どう解決するかによるのです。常人の中のものでどうして修煉の中の問題を解決できるでしょうか? これに気づいてから、私は法理の上でまた向上、昇華できました。私の全身は膨張し、完全に法に溶け込んでいるような感覚でした。

 (続く)

 (明慧ネット第10回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/18/282157.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/12/16/143697.html)
 
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