黒竜江省:20代男性 迫害され両足切断
【明慧日本2013年12月27日】黒竜江省伊春市の法輪功修煉者・王新春さんは「真・善・忍」の信条にしたがって、普段から人に褒められるほど良い行いをしていた。しかし、このような良い人が、中共の法輪功への迫害のもと、十数回にわたって強制連行や家宅捜索、家財恐喝を加えられ、壮絶な迫害を受けてきた。
王さんは26歳のとき、中共により両足が切断するまで深刻な迫害を受けた。それ以降も、半身不随ながら、容赦なく連行・拘禁され、ひどい暴行や残酷な拷問を加えられることが十数回もあった。
迫害により足を切断された王さん
9月9日夜、王さんは派出所まで連行され、一晩中、鉄製の檻に監禁された。翌日、金山屯公安局へ移され、尋問されながら頭や顔を滅多打ちにされた。さらに、つるし上げられた状態で失神するまで放置された。そのほか、燃えたタバコを鼻に当てて火傷をさせられた。その傷跡は、一週間後も王さんの体に鮮明に残っていたという。
それにもかかわらず、警官は王さんを釈放せず、留置場へ送るよう手配した。その後、王さんは命の危機があると見られ、留置場には入所を拒否されたため、金山屯病院へ運ばれた。それから34日間、日々、強制注射や凶暴な灌食を強いられていた。
金山屯区公安局は、10月16日、王さんは一度病院から抜け出したが見つかって再び連行され、病院へ送り込まれて迫害を加えられ続けた。
11月26日、王さんは5000元の金銭をゆすり取られたうえ、それ以降、1年以上にわたって外出を禁じられたり、嫌がらせをされたりする日が続いた。