明慧法会|94歳の私の修煉体験(一)
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文/中国の大法弟子

 【明慧ネット2013年12月29日】

 偉大なる師父、こんにちは! 同修の皆さん、こんにちは!

 1999年、私は80歳の時、幸運にも大法の修煉を始めました。千万年待って、私はついにその望みをこの一瞬に果たすことができました。大法が広く伝えられ、「穹蒼を重ねて組み、乾坤を再び造る」[1] この重大な時期に、幸運にも法を正す時期の大法弟子になることができ、私はなんと幸せなのでしょう!

 一、宿願を果たした

 世間の辛酸を嘗め尽くし、80年の歳月を経て、私はやっと法輪大法に出会って、少年時代から抱いていた修煉の願望を果たしました。その時、私は純粋に大法の修煉に専念して、病気が治るとは思ってもいませんでした。しかし、大法の不思議な力は私の生命を絶えず一新してくださいました。修煉して間もなく、心臓病、リューマチ、膝の変形、メニエール症候群、浮腫み、手足のけいれん、白内障などがいつの間にかすべて消えてしまいました。師父が私の体を調整してくださったのだと分かりました。本当に師父が『シドニー法会での説法』[2]で説かれた「求めずに自ずから得る」の通りでした。

 二、83歳で資料拠点を設立・運営

 2003年の当時、大法の資料はとても少なくて貴重であり、新経文も同修の家に行って数人が交代で読むほどでした。資料を作る同修はとても大変で、仕事を終えて帰宅してから夜遅くまで資料を作っており、学法煉功の時間も確保できなくなっていると知りました。私は家で暇な時間があり、みんなのために何かのお手伝いをしたいと思いました。

 私にそういう願望があるのを見て、師父は私に機会を提供してくださいました。数日後、協調人が来て「お宅で資料拠点を設立することができますか」と私に尋ねました。本当に偶然に2人の考えは一致しました! 私は喜んで承諾しました。私の家には私と家政婦しかいないので、比較的安全です。

 その時、私は83歳でした。同修たちの手助けと応援の下で、私は『明慧週刊』、各種の小冊子を印刷し、お守り、DVDなどの製作方法をすぐに覚えました。その後、明慧ネット、正見ネット、動態ネットにアクセスする方法も覚えて、たくさんの文章を読み、視野と見聞を広めました。

 それからは、自分の修煉に対する要求も次第に高くしました。私は毎日3時45分に起きて煉功と発正念をして、その後『轉法輪』を暗記します。午前は真相資料を作り、午後は外出して真相を伝え、夜は学法します。気分も明るく、心身共に充実しています。私が作った真相資料は早くて質も良く、同修から好評を得ています。

 2003年に設立してから現在まで、この小さい資料点はすでに10年も安全に運営してきました。初期、協調人がよく様子を見に来たり、消耗品の購入を手伝ってくれたりしましたが、ここ2年間、数カ月に1回来る程度です。私1人でも資料を作ることができます。

 今年の旧暦9月、私は満94歳になりましたが、見た目では全然そのような高齢には見えません。そうです、私は依然として、1人で外出して真相を伝えることができます。道路を横断したり、バスに乗ったりして、辺鄙な田舎に行ったりもしましたが、楽々と歩いて、思考能力もしっかりしています。多くの人に「90歳を超えているようには見えず、70歳のようだ」と言われます。すべては大法のおかげです。13年間修煉してこそ、こんなに健康なわけです。

 三、「人か神かの一念は紙一重」に対する体得

 師父のお教えに従って修煉して、真剣に「三つのこと」をしっかり行えば、「修は己にありて、功は師にあり」[3]で、心性が向上し、体の変化もとても速くて大きく、必ず大法の不思議な力を感じます。一つ例を挙げましょう。2010年の上海万博と2012年の中国共産党第十八回代表大会の時、中国当局はネット封鎖を強化しました。私は明慧ネットにアクセスできないため、真相資料もダウンロードできなくなり、とても焦っていました。どうしよう? 師父の助けを求めるしかありません。私は師父の写真の前に額ずいて、師父が『二〇〇三年旧正月での説法』[4]でおっしゃった「明慧ネットは今まで一度も封鎖されたことはありません!」を絶えず念じました。瞬間、奇跡が起きました。動態ネット、明慧ネット、正見ネットが全てパソコンの画面に現れたのです。内心の感動を押さえて、私は師父の写真に向かって「師父、ありがとうございました! 師父、ありがとうございました!」と繰り返しお礼を言いました。

 プリンターはたまに調子が悪くなり、紙が詰まったり、赤ランプが点灯したりして、ひどい時には完全に動かなくなります。私はプリンターの修理が出来なくて、どうしよう? ほかに方法がなくて、師父に助けをお願いするしかありません。私は座禅して「私は大法弟子です。プリンターたち、あなたたちが我が家に来たのは、大法に貢献するためですよ。現在、中国共産党は解体する寸前にあり、世間の衆生を救うために、多くの真相資料が必要です。私に協力して直ちに動いてください」と発正念しました。正念はとても強大で、エネルギーが激しく沸き立つように感じられました。プリンターも聞きわけが良く、すぐ正常に作動し始めました。

 2012年冬のある日、第2功法の「頭前抱輪」をしていた時、左足に突然激痛が走り、私は立つことさえできなくなりそうでした。そのような症状は以前一度も起きたことがなく、きっと旧勢力の妨害だろうと思いました。私は大きい声で「私は李洪志師父の弟子で、師父以外のいかなる按排も要らないし、認めません。しっかりと師父が按排された道を歩んで、いかなる邪悪も私を妨害することを許しません」と言いました。この一念は、本当に効果がありました! 足の痛みはすぐなくなりました。

 当時は、まず恐れる心がなく、正念も強大で、そして我が家には佛間があり、師父の写真と法輪図形をお供しています。家にいる限り、毎日朝夕、師父にお線香を立て、一度も中断したことはありません。ふだん資料を作ったり、学法や煉功はすべて佛間で行っています。家にいる時は一日中、佛光があまねく照らす中で生活していると言ってもいいほどです。いつも師父のご加護の下で、佛光を浴び、これは素晴らしく、また言葉では言い表すことができません。

 (続く)

 注:

 [1]李洪志先生の詩:『洪吟二』「好く看たまえ」

 [2]李洪志師父の著作:『シドニー法会での説法』

 [3]李洪志師父の著作:『轉法輪』

 [4]李洪志師父の著作:『二〇〇三年旧正月での説法』

 (明慧ネット第10回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/9/282010.html)
 
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