明慧法会|名利情の中で心性を守った体験(二)
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 【明慧日本2013年12月29日】

  二、苦を幸せと思ういくつかの体得

 1、足の痛みを突破して、のびのびと座禅する

 17年前、煉功所に行った初日から私は両足を30分組むことができました。半月後、45分間続けられるようになって、半年後、両足を1時間組めるようになりました。当時、足の痛みを突破するのはとても苦痛な過程でした。50分を過ぎてからの1秒1秒は、まるで拷問を喩える時によく使われる「皮を剥いで筋を抜く」感じでした。それにしても、両足を組む時間を前日より短縮させることを絶対しないと自分にルールを定めました。

 1年余り経って、私は100分間を突破しました。家で煉功する時は静功を1時間半やります。次のような忘れ難い体験があります。ある日、私は夫(私たちは同じ時期に修煉を始めた)に冗談を言って、「あなたは金銭に対する執着心が薄くて、私は及びませんが、忍耐力はあなたより優れています」と話しました。当時、夫は45分間しか両足を組めなかったのです。その何気ない冗談のため、私は相当長い間苦しみを味わされました。 

 その日の夜に煉功すると、45分座禅を組んでから足が痛み始めました。それは冗談を言って口を修めないためにもたらした妨害だと、私は直ちに分かりました。全身に冷や汗をかいて、私は歯を食いしばって1時間我慢しました。かつてないことに、口の中の唾液はとても苦くなりました。以前煉功すると、口の中は甘い味がしました。そのような苦い唾液は2カ月も続いて、私は修煉の厳粛さをいっそう体得しました。今、私はさらに厳しく自分を要求して、学法でも大法資料を見る時でも、私はすべて両足を組み、職場で椅子に座る時でも両足を組んでいます。

 2011年に私はすでに4時間両足を組むことができました。2012年6月8日昼に発正念して、蓮花手印をする時、腕と膝の関節が「か、か」と音を立てました。連続3日間関節が鳴った後、蓮花手印をする時にとても心地よくなって、両足を手で運ばなくても組めるようになりました。痛みはほとんどなくなり、4、5時間組んでもあまり痛くありません。今年の数日間、私は両足を8、9時間も組みました。足を下したのは痛いためではなくて時間がないからです。8時間経ってから、全身に暖かい気流が上昇して、すごく心地良くて、座れば座るほど続けたくなります。9時間半経って、時間がないために足を下ろしました。最長では両足を12時間組みました。最後にやはり時間がないために足を下ろしました。12時間の間に飲食はしていないのですが、飢餓感もなく喉も渇きませんでした。大法の超常さは本当に修煉しないと想像できないものです。

 2、極端に睡眠時間を減らす体験

 「睡魔」との戦いは私の修煉の全過程に伴うといって良いです。修煉する前、私はひどい不眠症に苦しみ、後頭部や目の縁まで痛くて、昼間元気がありません。修煉の初期に、学法するととても眠くなりますが、私は諦めずに多く学法して、1日に4時間も煉功しました。だんだんと睡眠の質がとても良くなって、昼間も元気いっぱいになりました。師父は私の体を調整してくださり、多くの病、例えば心臓病、乳腺増殖、リューマチ、神経衰弱などは全部治りました。大法の大切さが分かって、毎日時間を切り詰めて学法と煉功を多くできるように、私は生活をなるべく簡素にしました。ショッピング、友人との付き合いや雑談、テレビを見る時間などを全部カットして、時間がかかる料理もしないようにしました。私と夫が法を読む時、娘も修煉したいと言いました。修煉して何をするのかと聞くと、娘は「返本帰真したい」と答えました。私は驚きました。その当時の私はただ大法は良いと分かり、健康を保つために勤勉に修煉していますが、修煉の真意をまだ考えていませんでした。私は娘の言葉に驚いて感動しました。童心は本当に尊いものです。あれから、家族全員が幸せな修煉生活を始めました。

 邪悪な迫害が始まった後、世間の人に真相を伝えることは時間がかかりますので、私は一日の煉功時間を2時間に変更しました。2001年から、夜中12時の発正念を寝過ごさないように、私は12時前に寝ないようにして、睡眠時間を4時間以内に圧縮しました。最初は12時前はとても眠くて、顔を洗ったり、耳掃除をしたりして、常人の方法を使っても睡魔を払うことができませんでした。ある日、とても眠い時に私は出かけて真相資料を配りました。案外とても効果が良くて、12時までずっと眠くなかったのです。そこで、私は毎日出かけて、夜中の11時半まで真相資料を配り、家に着いて発正念すれば、少しも眠くありません。昼間に出勤しても、相変わらず元気いっぱいでした。

 2009年、新経文の『各地での説法九・二〇〇九年大ニューヨーク国際法での説法』を読むと、中に「初心を忘れずに修煉していけば、必ず正果を得ることができると言われています」と師父は説かれました。初心に戻るといえば、煉功時間を最初の4時間に戻したいと思いました。そこで、私は2009年の年末から、朝晩の全世界大法弟子の統一した時間帯に2時間ずつ煉功して、学法も次第に増やして、以前の一日1講から2~3講に増やしました。発正念の時間も延長して(時間延長したら効果がいっそう良くなる)、夜中12時に70分間発正念して、その他の時間帯は30分前後しています。朝7時半に学法チームに行って1講を学び、昼間は街に出て真相を伝えて、夕方7時半~9時40分に寝て、9時50分から夜の世界統一煉功に参加して、夜中12時の発正念をしました。私は師父にお線香を立てて、師父の写真の下に坐って学法をします。朝3時50分の世界統一煉功まで、3時間余り学法できます。そのように、毎日2時間ほど寝ています(夕方7時半~9時40分)。そのようになるまでの過程には師父のご啓示がずっとあり、今は人から神に向かうべきだと師父は私に教えてくださいました。

 そこで、2013年から毎日の睡眠時間は2時間を超えず、一睡もしない日も次第に増えて、半分に近いです。ここ数年、寝る時にずっと服を脱いでいません。半年前からベッドに布団、枕を置かないようにして、眠くなったら服を着たまま少し仮眠をします。心地よくしたら起きられなくなるからです。師父は『北米第一回法会での説法』に「皆さんは考えたことがあるのでしょうか? 修煉は最も良い休みです。あなたが睡眠で得られないリラックスを得ることができます。煉功して疲れたから、今日何もできないと言っている人はいません。煉功で体中が楽になり、一晩寝ていなくても眠くなく、元気いっぱいだということはあります」とおっしゃいました。確かにそうです、私は毎日4時間煉功して、あと1時間の睡眠を補充したら十分だと思います。

 両足を組む時の痛み、睡眠時間の短縮を突破する過程で、確かに少し苦を嘗めました。師父が『各地での説法一・米国での第一回説法』に説かれた「ですから、皆さんに教えますが、苦を嘗めることは悪いことではありません。人間だけが苦を嘗めることが悪いことであり、苦を嘗めていれば幸せではないと思っています。修煉者として、苦を嘗めることは業を滅するだけではなく、次元を高め、円満成就もできます」を謹んで覚えて、突破する過程に修煉者の心性を厳守して、苦を嘗めることを幸せのように思いました。それを突破してから、「人」に束縛されない自由自在をはじめて感じられるのです。

三、魔難に笑って対応し、関門を乗り越える 

 修煉の中で私は絶えず魔難に遭ったのですが、正念と師父のご加持の下で全部解消しました。後になって振り返ってみれば、それは私の心性を試練して、私の意志を鍛えることができました。その中から体得したのは、師父のどの言葉にも佛法神通が含まれていて、弟子として信じるか、神通を使えるか、意志を固めたかは魔難の中で試されるのです。

 1、旧勢力が演化した「病気」の虚像を見抜く

 10数年の修煉の中に、旧勢力は私の体に病気の虚像を無数に演化しましたが、軽い「病気」は正念一つですぐ治りました。例えば突然足や、胃や、頭や、喉が痛くなることです。重い「病気」の現れは、発正念の時間を延長すれば次第に良くなりました。

 2006年新年の時、学校の祝賀イベントにトランプゲームがあります。私がやらないとチームの他の人もできなくなるので、つい私は自分に対する要求を緩めて、常人と一緒にトランプをしました。椅子に座った途端に、扉から一筋の冷たい風が襲ってきて、家に帰ってすぐ咳が出ました。内に向けて探すと、今日トランプをして旧勢力に隙に乗じられたと分かりました。発正念をしましたが、なんと1カ月も続いて、咳は日ごとにひどくなりました。とうとうある日の夕刻6時に、私は発正念の時間を延長して、咳が止まらない限り正念も止めないと決心しました。先日と同じように、発正念をすると、ふだんよりも咳がひどくなります。40分経過したら、息が詰まって全身に汗をかいて、1分1分も続け難い状態でした。私は決して旧勢力に負けたくないと、また5分続けたら、咳が明らかに軽くなりました。さらに5分堅持したら、咳は完全に止まりました。私は最後にまた5分延長したので、計1時間発正念して、徹底的に咳を治しました。翌日出勤したら、みんなに感心されました。

 またある日、私に脳血栓の症状が現れ、左半分の体がしびれて、首が硬くて左に回らなくなり、手足は動くことができても動作が鈍いのです。私は発正念し始めたら、掌と土踏まずから冷たい風が排出される感じがして、1時間半後に、冷たい風が出なくなり、体も元通りに良くなりました。またある時、今回よりひどい症状だったため、私は2時間発正念して、冷たい風が全部出ていた時の症状も無くなりました。発正念の時間を延長すれば、とても良い効果を収めることができます。

 2013年4月のある深夜、突然胃が痛くて、不具合の感覚は全身まで拡散しました。発正念をしたいのですが起きられないので、私は師父の説法録音を聞き始めました。朝の集団学法の時間が迫ってきて、私は電話を取って同修に「今日は行けない」と連絡したいのですが、話しても声が弱くて相手は聞き取れません。最後に、私は全身の力を集中してやっと相手に伝えました。それからずっと午後2時まで説法録音を聞いて、起きられるようになり、5セットの功法をしたら、なんとまた元気いっぱいになりました。病魔の妨害はそのように説法録音を聞く中で解体されました。

 去年の冬、ある日空中から一つの声がして「あなたも夫と同じ死に方をせよ」と言いました。夫は亡くなる前に全身が浮腫んで、その時のウエストは138センチもありました。私はその声ににこにこして、「私の生死はあなたが決めるのでなく、私の師父が決めるものだ。私の師父は『大法弟子は私の弟子であり、誰も私の弟子にかまう資格はないからです』とおっしゃった」と言いました。2日後の朝、ズボンをはく時になんとファスナーを閉められなくて、ウエストが数センチも大きくなりました! 娘は「お母さん、恐れないでください」と言い、私は笑ってお腹を叩いて「元通りに戻りなさい。こんな茶番劇をもう止めなさい」と言って、通常通り一日を過ごしました。夕方、お腹は元通りになりました。一日あけて、また同じことが起きました。私はまたお腹を叩いて、旧勢力に「こんな虚像を再三演化する必要があるのか? 私はあなたの仕業を見抜いたよ」と話しました。それから私は学法をして真相を伝えて、夕方にお腹はまた元通りに戻りました。それ以降、二度とその現象が現れませんでした。

 旧勢力が演化した病気の虚像で最も長いのは2008年8月です。ある日、同修のために発正念をした後に、左手の薬指に複数の小さい水ぶくれが出て、黄色の体液が染み出ています。次第に左手全体に水ぶくれが出て、痒くて痒くて堪りません。旧勢力は「あなたに毒薬を注射した」と言いました。私はそれに「私は李洪志の弟子であり、他の按排は要らない、認めない」と教えました。しかし、いつも通り「三つのこと」をして、やるべきことをやっていますが、なんと2年経っても症状は改善が見えず、左手はずっと赤く腫れて、水ぶくれは手首まで拡大しました。

 2010年10月1日、赤く腫れた手の甲を見て、私は「法も得て、死ぬことさえ恐れないので、すべてを師父に任せれば良い」と思って、手のことを徹底的に忘れ、発正念の時にもそれを念に入れません。しかし奇跡が起きて、3日目に手は痒くなくなり、4日目に手の甲がつるつるして、水ぶくれがまったく無かったように回復しました。2年間の水ぶくれが、たった4日で治りました。ここで分かったのは、本当に心から放下することができれば、師父はきっと弟子を助けてくださるのです。

 2、妨害を撃退する

 邪悪は私に生死の難関を何回も設けましたが、毎回私は正念を持って乗り越えました。ある日、天目で自分の白黒写真2枚が見えました。長さは30センチで、お葬式に飾る生前の写真のようです。その時、空中にある邪悪な生命はとても憎々しげに「あなたはすでに2回も死んだ」と言いました。では、これからきっと生死の関はもうないだろうと私は嬉しく思いました。その考え方は法理に符合しないため、面倒なことを招いて、邪悪はまた8枚もの私の白黒写真を運んできました。あれ以来、私はまた2回とても大きい生死の難関に遭いました。自分が旧勢力が按排した道を歩んだからだ、と私は分かっています。

 ある日、学法をした時、後頭部が突然痛くなりました。私は断固としてそれを認めず、ひたすら学法を続けました。1講を読み終わったところで頭痛は軽減して、天目に紫色と青色の光、そして桃が見えて、頭も痛くなくなりました。空に小さい男の子の可愛い声で、「よみがえった」と伝えてきました。おそらく他の空間で邪悪はすでに私を死地に追い込んだのですが、師父が私を救ってくださったのでしょう。

 ある日、他の空間で私は邪悪と交戦して、私はずっと発正念をしていたため、邪悪は最後に敗れました。一つの邪悪は後退しながら私に謝罪のお辞儀をし、もう一つは後退しながら、「法輪功は本当にすごい、法輪功は本当にすごい」と言いました。

 邪悪は手段を尽くして私を妨害できないため、なんと直接私に暴力を振るいました。私が発正念もしくは静功をやる時に、邪悪は私の体を倒したりします。もちろん、その時、私は更なる正念を発してそれを解体します。ある日の早朝5時50分、私は師父の写真の下で発正念しようとする時、左側から一つ大きい悪魔が来て、私を倒しました。私は「法正乾坤、邪悪全滅。師父、助けてください」と叫ぶと、悪魔は姿を消しました。間もなく、右側から一つの悪魔が来て、太い棒を手に持って私の頭を直撃しました。私は体を左へ傾いて棒を避けて、また「法正乾坤、邪悪全滅。師父、助けてください」と叫ぶと、悪魔は消えました。私は姿勢を整えて引き続き発正念をしようとしましたが、3つ目の魔は鍋ぶたのような円形のもので私の頭上を覆おうとしたので、私は体を後ろへ引いて、再度大きな声で「法正乾坤、邪悪全滅。師父、助けてください」と叫ぶと、その悪魔も消えました。私は体をまっすぐに調整して、1時間の正念を発しました。師父の写真を見上げると、師父は私を見て微笑んでおられました! 感激の涙を抑えることができませんでした。師父の慈悲なるご加護を受けることはなんと幸福で誇らしいことかを、深く感銘しました。

 時に、師父は直接私の困難を解決してくださいます。ある日の深夜3時、私は衣服を脱がずに横になった時、大地が黒い煙で覆われる光景を天目で見ました。私はすぐ起きて発正念をしようとすると、師父が空に現れて手を伸ばされると、黒い煙は徐々に師父の掌に集まって、瞬く間に師父の手はすべての黒い煙を吸い込んで、大地は再び清らかになりました。師父が大きな災難を解消してくださったご恩を感謝します。師父が私のためにどれほどの苦痛を嘗めたられか分かりません。

 師父は『各地での説法八・二〇〇八年ニューヨーク法会での説法』に「皆さんが行なった法を実証することの中で、どのような具体的なことに遭っても、皆さんに教えたことがありますが、それはいずれも良いことで、それはあなたが修煉したから現れたことです。あなたが思っている如何に大きな魔難にしても、苦痛にしても、いずれも良いことです。それはあなたが修煉したから現れたことです。魔難の中で業力を消すことができ、魔難の中で人心を取り除くことができ、魔難の中であなたを向上させることができます」とおっしゃいました。師父の法は絶えず私を指導して、成熟させてくださいます。

 四、洪大なる師恩

 修煉してから、私はずっと師父からのご啓示を受けています。ある日、夜12時の発正念が終わって、ちょっと横になって休憩しようと思った時に、天井に1メートルもある「学」の字が現れて、私は直ちに起きて学法をしました。翌日、同じ時間に天井に2つの大きな字、「大法」が現れました。寝坊をせずに大法を学ぶように師父は私に注意されていたと思います。

 他の空間の神も私を加護してくださっています。ある日、学法中に集中力が落ちた時、他の空間から小さい男の子の声で、「何をしているのか」と聞こえました。またある日、『明慧週刊』を読んでいる時に少し居眠りをしたら、またその男の子は「おや、寝ているのか」と言いました。学法をする時にその子はかつて「忍」と2回言いました。私はよくその声を思い出して、自分にある「我慢しない」物質を除去するように気にかけています。

 一時、私は次から次へと難関に遭い、大きなプレッシャーを感じました。発正念の時に、天目に高さがマンションの10数階ほどあるとても大きい木が見え、木の上に大きいカササギが立っています。そのカササギは私たちの空間の普通のカササギより5、6倍も大きいのです。カササギは中国でおめでたいことの前兆と思われる鳥です。それはつまり「出遭ったことはすべて良いことで、あなたの次元が昇華している」という師父からのご啓示だと思います。

 心性をしっかり守って昇華したら、師父は私を励まして、たくさん他の空間の美しい景色を見させてくださいました。ある日、私は空を飛んで表彰板が見えました。表彰板には白いチャイナ・ドレスを身にまとった私の写真があって、とても綺麗です。また極彩色の美に輝く宮殿があって、壁は真珠と瑪瑙で飾られ、階段は水晶で作られています。宮殿の外の美しい山水の景色は、人間世界のどんな絵巻よりも千倍万倍に素敵です。時に私は高いはしごに立って足元で沸き返る雲海を見て、とても複雑な心境になることがあります。

 ある時、多くの大法弟子が雲に乗って空を飛び、各自自分の位置を探しています。師父が空に現れて、微笑んで大法弟子たちを見ておられます。神韻公演の最初のシーンによく似ていて、幾重にも重なる色とりどりの光の輪の真ん中に、師父は立っておられました。

 私自身の体にもたくさん不思議な現象が現れています。例えば体は時にはマンションほど高くなり、時にはゴマ粒のように小さくなって、時には煉功すると胸の中から色とりどりの光を放って、花火よりも綺麗です。足と腕に直径6センチくらいの梅の花が現れたことがあります。心性が良い時に、体に蓮の花も現れます。本を読む時に、本の中から仙女や法輪や見えて、本全体が若草色の玉石になり、すべての字が玉石の中に嵌めてある光景も見たことがあります。第二功法をしたある日、私の体は大菩薩の体の中にあると感じました。

 またある日、朝に静功をした時、突然右前の方向に白い衣裳を身にまとった菩薩が座って、同じく座禅を組んでいる姿が見えて、私は驚いて目を開いて注意して見たら、菩薩の姿が消えました。ある日の夜、両足を組んで学法する時に、4、5人の古人が飛んできて、中の一人が身につけた茶色の服は、私の印象に深く残りました。彼女たちは私の左側のベッドに座りました。姿が見えなくなってからも、話し声や呼吸の音はずっと耳にしているので、彼女たちがまだ我が家にいることが分かります。寝る時に、彼女たちにぶつからないように、私はずっと左側のベッドを空けていました。彼女たちは我が家に4、5日いて、毎日話し声と動く時の音が聞こえます。5日間後に、仕事から帰ったら、部屋は一面静まり返っていたので、神様たちが去ったと分かりました。

 2013年5月25日早朝、静功をした時に突然、天上から1冊の長さ1メートルもある、赤い表紙のノートが落ちて、中に「選択」という二文字が書かれています。私がノートに座って、ノートは私を包んで空に上がりました。師父は私をばれたことを意味していると私は思います。

 2013年8月30日朝、発正念をする時、空中に師父の声が響いて、「本当にラストスパートをかけるべきだ」とおっしゃいました。そうですね、ラストスパートをかけないと、千年万年に一度の機縁は瞬く間になくなります!

 結語

 18年間の修煉の中で、私は一つの観念を転換しました。つまり、以前の私は修煉を生活の中の一部と思い、なくてはいけない部分ですが、日常生活は人生の主要なことだと思っていました。今の私は、生活は修煉の中の一部と思っています。働くこと、食べること、寝ることは通常の生活を維持するための手段に過ぎず、同時に私の修煉環境にもなってくれました。師を助けて衆生を救い済度することが世に来る本来の目的であり、全身全霊を「三つのこと」に投入することこそ、人生の主要なことです。

 常人社会の染め物がめの中で、どんな時でも自分は修煉者であることを忘れず、修煉者の状態を保って、修煉者の心性をしっかり守って、人心に動かされず、名利情を放下して真善忍に同化し、苦しみに耐えることを幸せに思う、これこそ修煉者のあるべき状態です。

 大法の慈悲は無限なもので、大法の威厳も比類のないもので、大法は超常的で、師恩は永遠に報いきれないものす。私たちはただ精進して、さらに精進するしかないと17年間の修煉を通して切に感銘しました。

 師父、ありがとうございました!  同修の皆さん、ありがとうございました!

 (完) 

 (明慧ネット第十回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/12/281585.html)
 
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