黒竜江章女子刑務所 多数の法輪功修煉者から採血
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 【明慧日本2013年12月29日】黒竜江省女子刑務所は、法輪功修煉者を拘禁して迫害するアジトである。陳偉君さん(迫害致死)、於秀英さん、高秀珍さん、高桂珍さん、張静さん、関淑玲さん、徐景鳳さん、張小波さん、張林文さん、張立萍さん、張淑芬さん、姚玉明さん(迫害致死)、劉学偉さん、範國霞さん、徐家玉さんなどが拘禁されていた。

 2005年3月の間、修煉者たちは各監禁エリアから狭い部屋に集められ、採血を強いられた。そのとき、採血を拒否した人は、暴行されて採血を強行された。係の看護師は仕事が乱雑だったため、大量の血が落ちたり、散らばったりして床が赤く染まっていたという。

 1999年7.20、中共は法輪功への迫害を開始し、2000年以降は法輪功修煉者の臓器を摘出して販売する臓器狩りの事実も暴露された。これらの犯罪行為は現在も続いているが、上記の実態はその一環に違いない。

 法輪功への集団迫害を調査する国際組織「追査国際」は、中共(中国共産党)当局が大型の秘密収容所に法輪功修煉者を監禁し、生きたまま臓器を摘出するという暴行を調査・証明しており、今年11月13日、中共による生体臓器狩りの犯行や、虐殺された修煉者の遺体にプラスティネーションと呼ばれる加工を行った後、人体標本を製作し、世界各地で展覧会を開くという中共の恐るべき犯罪行為を、『人体標本製造元への調査報告』として公表した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/18/284142.html)
 
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