遼寧省の労働教養所 改名も本質は変わらず
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 【明慧日本2014年1月8日】遼寧省瀋陽市の馬三家子労働教養所は労働教養制度の廃止により解体した。

 しかし、同施設は迫害を隠ぺいするため「遼寧省女子 麻薬中毒回復所」と改名したが、邪悪の本質は変わらず、ますます法輪功修煉者に対する迫害を強化した。

池秀華さん

 撫順市の法輪功修煉者・池秀華さん(女性)は昨年4月15日、警官に不当に連行された。その後、法輪功を学び続けているという理由で懲役4年の不当判決を宣告され、11月末に上記の施設へ移送された。

 12月10日、家族は面会場所で、顔色が悪くて息が弱く、正常に歩くこともできず、ふらふらしながら人に担われた池さんの様子を目にし、施設の中でどれほどの拷問に耐えてきたのかを知った。そして、その迫害の残酷さにショックを受け、苦しい状況に陥っている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/3/285200.html)
 
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