黒竜江省:修煉者一家4人は不当に逮捕を許可された
【明慧日本2014年2月3日】黒龍江省ハルビン市道里区新発鎮の法輪功修煉者・関淑麗さんは、今月10日に地元の検察院に不当に逮捕を許可された。
今月14日、北京の弁護士は関さんの逮捕許可が条件を満たしていないと主張し、検察院に許可を取り消すように関連資料を提出した。
昨年12月6日、16、17人の警察らは何も書類を提示しないまま、関さんと夫の馮雪さんを車で不当に連行した。さらに、家宅捜索をし、1万元あまりの現金(およそ16万円相当)と日産の自動車を没収したうえ、馮さん三兄弟を連行した。
同月の9日か10日、地元の派出所は関さんを取り調べた時、多くの問題について関さんに質問しないまま記録した。記録の中には、馮さんの弟2人が修煉しているかどうかについて、関さんが修煉していないと証言したにもかかわらず、修煉していると記録した。関さんは直すようと要求したが、聞くどころか殴られるて脅迫された。