江西省:重度障害者が容赦なく迫害される
【明慧日本2014年2月26日】江西省の法輪功修煉者・陳永清さん(59歳男性)は右手と右足が不自由で重度身体障害者として診断された。しかし、2012年8月9日、撫州市臨川区610弁公室により、陳さんは妻・趙朋さんと共に撫州市留置場へ不当に連行された。
同年12月12日午前9時、陳さん夫婦に重刑判決を宣告するため、裁判所や検察庁が結託して不公平な裁判を行った。そして、12月末、証拠も事実もない偽りの罪名で陳さんに3年、妻に3年の不当判決が言い渡された。
南昌刑務所で陳さんは信念を固く持ち、迫害に屈しなかった。施設側は報復手段として、陳さんに手枷と足枷をかけたり、独房で監禁したり、辛い労働を強いたりする卑劣な手段を用いた。
陳さんの娘は面会禁止令を出された両親と会うこともできず、親への想いを募らせている。また、収入のない生活で学校へ行けなくなったという。